行程・コース
天候
朝は晴れてたが次第にくもりへ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行きは青梅線で奥多摩駅へ、そこからバスで東日原へ行きました。
帰りは鳩ノ巣駅から青梅線で帰りました。
この登山記録の行程
東日原(08:38)
一杯水避難小屋(10:25)[休憩 10分]
天目山(三ツドッケ)(10:55)[休憩 5分]
蕎麦粒山(12:00)[休憩 25分]
日向沢ノ峰(12:58)
踊平(13:17)
川苔山(13:56)[休憩 21分]
大根ノ山ノ神(15:27)
鳩ノ巣駅(15:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉シーズンなのでどこか行こうと思って前々から気にかけていた川苔山へ行くことにした。
ルートを色々調べてみると天目山から縦走できるとの事だったのでロングコースで行ってみることにした。
行きは奥多摩駅からバスで東日原バス停へ。そこから登り始めて天目山~蕎麦粒山~川苔山と歩いていって鷹ノ巣駅に降りる。
この日奥多摩駅からのバスはほぼ満員だったが東日原で降りたのは私1人であった。(みんなどこへ行くんだろう)
東日原バス停から一杯水避難小屋までは登り始めが非常に大変、ふくらはぎを引き伸ばされるような急登が最初に出てきた。
スギの植林帯を抜けると紅葉エリアにたどり着く。この山行ではこのセクションが一番綺麗だったと思われる。写真や動画を撮りすぎてなかなか前に進まない。また、基本的には狭いトラバース道で1時間ほど進むので対面通行があると大変だと思う。
やがて尾根に出ると落ち葉がMaxモサモサ。それを踏みしめながら一杯水避難小屋を目指す。
歩いていて楽しいが、踏み跡がよく分からないので感覚で登っていく。
一杯水避難小屋で1回休憩し天目山へ。
天目山は狭い山頂だが眺望は良い。ながーい石尾根の先に富士山がよく見えた。ここで休憩しようと思ったが風が冷たいので先を急いだ。
天目山から蕎麦粒山まではなだらかベースで体力回復できる道が続く。ここも落ち葉がすごくて踏み跡はほとんど分からなかった。途中に展望ポイントがあり特徴的な山容の武甲山が見えた。
蕎麦粒山ではちょっと晴れて温かくなったのでお湯を沸かしてカレーメシとコーヒー、餅チョコを食べた。
蕎麦粒山からぐっと下ってぐっと登り返すと日向沢ノ峰。このあたりは落ち葉で滑ってなかなか苦労した。冬枯れでほとんどの葉が落ちてしまったようで標高差で季節がこんなにも違うのだと感じた。
川苔山へ標高を下げていくとまた紅葉が見られるようになった。
川苔山では山頂で湯を沸かしてコーヒーを飲んだ。(これをやりに山に来ている説は大いにある)
山頂に着いたころには気温も下がっていてもう日暮れという感じ、急いで鳩ノ巣駅へ下山した。
鳩ノ巣駅への下りは割と着地衝撃を受けながらガシガシ降りていくというルートで長さもあってなかなか疲労したが日暮れまでに降りられて良かった。
ロングコースで登り&下り応え十分、また奥多摩の紅葉を堪能した1日であった。
フォトギャラリー:40枚
東日原バス停からスタート。トイレがあります
登山口案内
鷹ノ巣山(肉眼ではもっと赤々としていた)
民家の脇を上がって行く
ア、秋
落ち葉がどっさりの登山道
モサモサ歩きます
尾根に出たら歩きやすくなった
尾根上を通ると思いきや、トラバース道が多い
一杯水避難小屋へ着いた頃には割と曇っていた
天目山、本日の最高地点
狭い山頂だが眺望は最高。石尾根の向こうに富士山
左の特徴的な山容は大岳山、右は御前山だろう
それにしてもながーい
ここを直進して蕎麦粒山へショートカット
奥秩父の武甲山が見えた
尾根は落ち葉で埋もれてるので適当に歩いていく
穏やかな尾根道を進むと蕎麦粒山
川苔山が見える
ちょっと晴れた
蕎麦粒山~日向沢ノ峰は激下り&激登り
1500メートルまでくると冬枯れ
赤い小さな葉が可愛らしい
手を広げたような木
振り返ると歩いてきた山々が見える
川苔山はまだ遠い
標高が下がるとまた秋っぽくなってきた
紅葉したドウダンツツジ
川苔山ではお湯を沸かしてコーヒーを飲んだ
天目山だと思う
鳩ノ巣駅へ降りる
スギの植林帯をひたすら降りる
街並みが見えてきた




