行程・コース
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:46)・・・琵琶滝・・・高尾山(07:55)・・・大垂水峠分岐・・・一丁平・・・城山(小仏城山)(08:47)・・・小仏峠・・・景信山(09:31)[休憩 35分]・・・堂所山(11:01)・・・底沢峠・・・明王峠(11:27)[休憩 25分]・・・奈良子峠・・・陣馬山(陣場山)(12:21)・・・奈良子峠・・・明王峠・・・底沢峠・・・堂所山・・・景信山(13:56)・・・景信山登山口・・・小仏(14:38)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
一度やってみたかった、高尾陣馬縦走の折り返し。日が長くないとできないが、暑いのも困る。
ままよととりあえず高尾山口を出発。セッコクが見えるかと久しぶりの6号路。アジサイの葉にキレイな紫のシジミチョウ。セッコクは見られなかった。マタタビの落花あり。最後の階段、なんとか休まず登ったが結構汗だく。水を補給して高尾山頂へ。土曜日で早くてもそこそこ登山客。富士山、霞んでいるが見えました。アブラチャンと思われる実がたくさん。一丁平のサルナシももう食べれそう。小仏城山でかなりバテた感じで先が不安。小仏峠あたりの涼風に元気をもらって、景信山へ。もうへとへと。しっかり休む。日差しが強く皆さん日陰のベンチだったが、少しでも汗を乾かそうと日向で軽食。ブドウパンと塩羊羹。以外に一緒の口に入れてもOKだった。30分休んで、出発したが、わずかな登りでも速度がガタ落ち。無理なら縦走だけで。堂所山への急登も頑張って登る。やっぱり笑っちゃうほどきつい。堂所山頂によってから底沢峠までの登り下りが堪える。明王峠で昼食。今日は袋麺、味噌ラーメンと魚肉ソーセージ。なんか元気出た。山岳部のOB・OGの年配のパーティーと同じテーブルに。お一人が熱中症でリタイアされたとかで余ったお菓子をいただき、去る時も頑張ってとエールを送ってもらった。ありがとうございました。ごちそうさま。
陣馬山までは最後の階段あたりが日差しも強くてきつかったが、晴れた山頂はやっぱり気持ちがいい。
さて初トライの折り返しUターン。大分距離があり、途中の下山路も少ない。景信山へなんとか辿り着く必要がある。まだ陣馬から高尾山方面に向かう登山客もいる。そこで景信山以外は巻道を選択。それでも小さい登り下りがある。登りでは速度を落として疲れを溜めないように。巻道、こちらからは景信山に行けません、の標識。初めての陣馬から縦走を試みた時の心が折れそうになった道へ。確かに階段も多く、時に段差が大きいので骨が折れる。もう一山過ぎたら休憩しようと思っていたら山頂に着いてしまった。あとは降りるだけ。景信山のトイレまでの階段脇にウツボグサが咲き始めていた。足元を緑に輝くオサムシ、さらにトンボエダシャクの体が黄色に黒の斑点でキレイな胴体も間近で見れた。車道に出るまで悪路もあるが、膝を痛めないようにだけ注意して下山。水が底をついてしまったが、バスが来ていたので靴だけ洗ってすぐ乗車。高尾駅の近くのコンビニで水分と軽食を購入したなんとかを凌いだ。
過去最高の22km越えの山行だった。結構頑張れるようになったなぁ。
キレイな虫がたくさん見れた。












