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陣馬山から高尾山へ

陣馬山 景信山 小仏城山 高尾山( 関東)

パーティ: 1人 (ジュンパク さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

利用した登山口

和田  

登山口へのアクセス

バス
その他: 藤野駅からバスで終点の和田バス停へ

この登山記録の行程

和田(07:45)・・・分岐(08:26)[休憩 3分]・・・分岐(08:47)・・・陣馬山(陣場山)(09:07)[休憩 15分]・・・奈良子峠(09:52)・・・明王峠(10:00)[休憩 2分]・・・底沢峠(10:11)・・・堂所山・・・景信山(11:15)[休憩 25分]・・・小仏峠(12:14)[休憩 7分]・・・城山(小仏城山)(12:39)[休憩 16分]・・・一丁平(13:20)・・・大垂水峠分岐(13:35)・・・高尾山(14:05)[休憩 13分]・・・高尾山駅(14:49)

【メモ】
和田バス停 7:45――(5分)―― 登山口 7:50――(36分)――8:26 一ノ尾尾根 8:29――(18分)―― 和田分岐 8:47――(20分)――9:07 陣馬山 9:22――(30分)―― 奈良子峠 9:52――(8分)――10:00 明王峠 10:02--(9分)-- 底沢峠 10:11――(11分)―― 堂所山分岐 10:22--(53分)--11:15 景信山 11:40--(28分)-- 小仏峠 12:08--(6分)--12:14 小仏峠上のベンチ 12:21--(18分)--12:39 城山 12:55--(25分)-- 一丁平 13:20--(15分)--大垂水峠分岐 13:35--(30分)--14:05 高尾山 14:18--(1号路 31分)-- 霞台 14:49

コース

総距離
約15.2km
累積標高差
上り約1,189m
下り約1,078m
コースタイム
標準6時間20
自己5時間43
倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

足慣らしに陣馬山から高尾山まで歩く。暑さには気を付けようとこまめに水分補給。しかし、足がついていかない。初めて高尾山のリフトで下山。残念ではあるが、無理は禁物と自分に言い聞かせる。

藤野駅から終点の和田バス停までのバスには、地元客を含めて7人ほどが乗車。運行している神奈中では、中山間地域の路線は遅くも2027年3月までには廃止の方向としているようなので、運転手さんにこの路線はどうかと聞いたところ、ざっくりと「近いうちに」との答え。悲しい。

車道を歩いて5分ほどで登山口へ。民家の土手にユキノシタがまだ残っていた。急坂を上がり、大きく九十九折しながら陣馬山登山口から続く一ノ尾尾根に出る。この間、広葉樹の森から植林帯へと移り変わっていく。イチヤクソウはほぼ終盤。逆に花が大きく開いているのを初めて見る。
緩やかな登りが長く続き、最後の階段坂を上がり切れば、陣馬山に到着。雲は多めで富士山は見えないが、夏の日差しもある。休憩所で一休み。この時間、まだ人は少ない。山頂には、オオバギボウシが花茎を長く伸ばし、オカトラノオには蝶が蜜を吸いに来ている。

後は、長い縦走路を高尾山へと歩いていく。風がそこそこ吹いて、気持ちがいい。足元も悪くない。陣馬高原下バス停方面は相変わらず閉鎖されている奈良子峠を経て明王峠へ。茶屋は再開を目指しているらしいが、何時になるやら。
底沢峠を経て堂所山分岐へ。ここも含めて迂回路を積極的?に使う。特に目を引くものもないので、淡々と歩くのみ。でも、景信山は遠い。少しの登りがきつい。
陣馬山から2時間弱でようやく景信山に到着。平日なので、茶屋は閉まっている。数人が休憩中。相模湖やこれから向かう城山が見えている。風が吹くと気持ちがいい。がっつりと食事。

小仏峠の信楽焼の狸に挨拶して上の茶屋跡へ。何だか疲れが出てベンチに座り込む。
そして、小仏城山へ。二つの茶屋はいずれもやっていない。残念。かき氷が楽しみだったのに。ここも、風が通って気持ちがいい。1時間くらいのんびりすれば体力回復ができたかもしれないが、15分くらいの休憩でその先へと進む。

オカトラノオが沢山咲いている。一丁平辺りのオオバギボウシは花の詰まった苞が星状になってきている。ヤマボウシの花はほぼ終わり。
大垂水峠分岐まで一気に下ると、もみじ台へと登り返していく。何か花があるかと、日当たりのいい階段道を登ってみる。ヤマユリは大きな蕾を伸ばしている。萩が花を付けだしている。オカトラノオやオオバギボウシが沢山。

そして、ようやく高尾山へ。週末ほどではないが、そこそこ賑わっている。多くの外国人を含め、若い人が多い。じっとしていると少しはいいが、小仏城山ほどの爽やかさはもうない。持ってきた飲料を飲みつくしたので、1本補給する。
その後は、ケーブル山頂駅近くの霞台まで1号路を歩く。霞台からはイワタバコが沢山見られる蛇滝に下ろうかとも思っていたが、霞台近くで見たものは葉ばかりだったので、そのまま1号路を進む。他にツチアケビが咲いていた。これも見るのは初めて。オオバギボウシもここまで標高が下がってくると、さすがに花を咲かせていた。

結局、リフトの誘惑には勝てず、初めてリフトに乗り込む。距離872m、乗車時間約12分、片道490円。楽ちんでした。

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装備・携行品

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登った山

陣馬山

陣馬山

855m

高尾山

高尾山

599m

景信山

景信山

727m

堂所山(奥高尾)

堂所山(奥高尾)

731m

小仏城山

小仏城山

670m

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