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雲仙普賢岳

雲仙( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (TOM さん )

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行程・コース

天候

曇り時々、霧雨。
曇りの為、普賢岳山頂での眺めはほとんどありませんでした。ガスが切れた合間に2回普賢岳山頂から平成新山を見る事が出来ました。
山頂付近は風があり、Tシャツだった為、防寒着として雨具を着て歩いていたものの、雨具を着ていたのは、私だけでした。

利用した登山口

仁田峠  

登山口へのアクセス

その他
その他: レンタカー。大村市の長崎空港近くのビジネスホテルを6時過ぎに出発。車のナビが、何故か?遠回りで海沿いの島原市を通る国道251号を通るルートを選択し、車のナビ通りに進みました。島原市で国道57号に入り仁田峠に向かいました。仁田峠循環自動車道路のゲート前に7時45分頃到着。ゲート前に2台止まっていました。8時前にゲートが開き、ゲートで100円の協力金の支払い、約10分程で200台が駐車可能な仁田峠駐車場に到着しました。土曜日の為か?次々と車が入ってきて、駐車場の1/4程が直ぐに埋まっていました。

この登山記録の行程

仁田峠(08:18)・・・妙見神社(08:58)[休憩 4分]・・・尾根道出合(09:09)・・・国見分れ(09:18)[休憩 1分]・・・国見岳(09:30)[休憩 10分]・・・国見分れ(09:47)[休憩 1分]・・・鬼人谷口(10:01)[休憩 3分]・・・紅葉茶屋(10:05)[休憩 5分]・・・普賢岳(10:39)[休憩 35分]・・・紅葉茶屋(11:33)[休憩 3分]・・・仁田峠(12:20)

コース

総距離
約4.3km
累積標高差
上り約678m
下り約678m
コースタイム
標準3時間
自己3時間
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

前日に佐賀県最高峰の経ヶ岳を登った後、今回、日本二百名山の雲仙普賢岳を登りに来ました(こちらが本命)。
前日は天気が良く経ヶ岳山頂から、雲仙普賢岳、平成新山が良く見えました。
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=318403
今回はあいにくの曇りで、普賢岳山頂からの眺めはありませんでした。しかし、梅雨の真っ最中に、雲仙普賢岳山頂に立てた事は、とても嬉しかったです。
雲仙岳噴火から34年経過し、現在、長崎県最高峰の平成新山登山の可能性を検討し始めている様です。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20250623/5030024391.html#:~:text=%E5%B9%B3%E6%88%90%E6%96%B0%E5%B1%B1%E3%81%AF%E3%80%81%E9%9B%B2%E4%BB%99%E3%83%BB%E6%99%AE%E8%B3%A2%E5%B2%B3,%E3%81%8C%E5%88%B6%E9%99%90%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
平成新山が登れる様になったら、長崎県最高峰登頂の為に、必ず再訪します。
平成新山登山の可能性を検討している関係の方々、是非、平成新山を登れる様にして下さい。宜しくお願いします。



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フォトギャラリー:69枚

雲仙仁田峠循環道路のゲートが開いて、車が入って行く所

仁田峠駐車場奥側のロープウェイへの道

登山道入り口

登山道に入って直ぐにある注意書き看板

小さな花びらが落ちた登山道

妙見岳に登る登山道の様子

ロープウェイのみょうけん駅を見た所

妙見神社の鳥居

妙見神社の中の様子

妙見岳登山禁止のロープ

第二吹越駐車場への分岐。
第二吹越駐車場から登れば、仁田峠循環道路のゲートが開く前に登れそうです。

薊(あざみ)谷方向を見た所。右の岩壁が妙見岳?

ヤマボウシ?

国見岳登山口の案内

国見別れ(分岐案内)
国見岳方面に進む。

国見岳を見た所

急な岩壁の淵を登る。
実際にはこの写真の岩壁の右側の淵を登る。

急な岩壁にある鎖場

岩壁にある鎖場

国見岳山頂直前の小さな花びらが落ちた登山道

国見岳山頂案内

国見岳山頂の様子。
国見岳山頂は狭く、10名も居られないかもしれません。

国見岳山頂から反対側へ行く踏み跡。地図上にルートが無いものの、私より先行した方が降りて行きました。自信がないのに先行者について行って遭難するパターンなので、ついて行かず、来た道を戻りました。

佐賀県最高峰の経ヶ岳にもあった植物。名前不明。

鎖場の急な下り。

国見別れ(分岐案内)
普賢岳方面に進む。

迂回路の案内

ガスのかかった国見岳

鬼人谷方向の急な下り

迂回路

案内のある迂回路

鬼人谷口にあるベンチ

鬼人谷口の分岐案内。
当初、鳩穴分かれに行くつもりだったものの、ガスで何も見えないので(本当は疲れたので)、行くのを止めました。

鬼人谷口から直ぐにある紅葉茶屋。
ここから普賢岳に登る。

岩のゴロゴロした急な登山道

鎖場

普賢岳直下にある普賢神社

前の写真の右にある普賢岳山頂への分岐案内

普賢岳山頂
ガスで何も見えず。

三角点と山頂標識

普賢岳山頂にある案内。

普賢岳山頂標識のある山頂部分

ガスが一瞬切れて下界(北北東側)が見えた所。

ガスが一瞬切れて、左下の普賢神社と、右上に秩父宮殿下登山記念碑が見えた所

ガスの切れ目から一瞬、平成新山が見えた所

普賢岳山頂標識のある所から反対側を見た所。
国見岳と比べて普賢岳山頂は広く20名程は居られそうです。

普賢岳を下り、直下の鳩穴分かれ(右)と紅葉茶屋(左)との分岐

鎖のある登山道

紅葉茶屋を上から見た所

妙見岳?の岩壁

岩がゴロゴロした登山道

あざみ谷の入口

あざみ谷にある道案内

ベンチのある あざみ谷の様子

あざみ谷そばにある大きな岩と、その岩を覆うような木

登山道脇にあるベンチ。仁田峠近くで少し登りとなり、疲れた体にはこたえました。
ベンチで休もうか?とも悩みましたが、仁田峠までもう直ぐなので、ゆっくり歩き続けました。

6合目の標識。この標識以外、合目を示す標識は見かけませんでした。

普賢神社の鳥居。左の建物が普賢神社拝殿。

仁田峠第一展望所から下界を見た所。

仁田峠第一展望所から、「平成新山展望地」の碑と平成新山側を見た所。
山側は雲が流れ、平成新山は見えませんでした。

大きな「仁田峠の碑」

振り返ってロープウェイ駅を見た所

前の写真の場所から仁田峠駐車場側を見た所

仁田峠駐車場直前。仁田峠駐車場は200台とめられるとの事。但し、花の時期や紅葉の時期は直ぐに仁田峠駐車場が一杯になる様で注意が必要です。

仁田峠駐車場直前にある案内

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装備・携行品

Tシャツ ロングパンツ サポートタイツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ
地図 コンパス ノート・筆記用具 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食
トレッキングポール
【その他】 携帯、水2L、ポカリ500ml、クエン酸ジュース500ml

登った山

雲仙岳

雲仙岳

1,359m

国見岳

国見岳

1,347m

妙見岳

妙見岳

1,333m

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