行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
この時期は7時に駐車場がオープンします。
駐車場は無料でトイレも使用できます。
この登山記録の行程
都民の森(07:43)・・・森林館(07:50)・・・大滝休憩小屋(08:10)[休憩 5分]・・・分岐(09:00)・・・ムシカリ峠(09:32)[休憩 5分]・・・三頭山西峰(09:50)[休憩 15分]・・・鞘口峠(10:40)・・・森林館(10:50)・・・都民の森(10:54)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
東京地方は梅雨明けしていないものの連日猛暑が続いています。そんな中ちょうどお休みが取れたので,一人で奥多摩の三頭山に登ってきました。
この時期は朝7時に駐車場が開くので,7時半過ぎに到着したら,すでに10台ほどの車が入っていました。
快晴で,登山口の気温は20度。爽やかな風が流れています。
三頭山はコースバリエーションが豊富なので,山頂へはどのルートを辿るかも楽しみの一つです。今日は少し長く歩いてみようと思って,深山の路を辿って西峰を目指します。
まずは売店の脇からカラー舗装された道を森林館に向かって登ります。トンネルの手前の左手にある階段を登っていくと右手に森林館,そして左に登山道が現れます。左にUターンする形でウッドチップが敷かれたなだらかな傾斜の登山道をしばらく行くと鹿よけの網のゲートが見えてきます。マグネットで止めるようになっているので,開けたらしっかり閉めましょう。
ここから10分ほど歩くと三頭大滝の流れる水音が聞こえてきます。吊り橋の上から眺める滝は見事です。この時期は新緑がアクセントになります。
再び登山道に戻って小さな階段を登ると道は二股に分かれます。今日は左手の石山・深山の路を辿ります。コースタイムで西峰まで2時間5分となっています。アップダウンのあるなだらかな道が続くので距離はあるけど割と楽に歩くことができます。大沢山を経てムシカリ峠までくるとブナの路と出会います。ここまでくれば山頂までは20分ほど。途中に不思議に曲がった木があるのでぜひ写真に納めてください。
木立に囲まれた山頂ですが,富士山と雲取山方面が開けていて見渡せるのですが,残念ながら富士山は全く見えませんでした。まあ夏場は見えない日が多いですね。
厳冬期はとても綺麗な富士山が見えるんですよ。そして,この時期は小さな虫がまとわりつきます。とても休憩する気分になれないので,早々に鞘口峠に向けて下山しました。
この山は三頭山という名前の通り,山頂が三つあります。階段を下りたところを直進すると中央峰,東峰があります。ここに展望台があって,都心を見渡すことができるのですが,今日は霞んでいました。まあ夏場はこんなもんでしょう。
ここからは一気に鞘口峠まで下ります。二か所短縮ルートがあって,道幅が狭くて歩きにくいのですが,ボクは雪の中でもこのルートを使っています。
駐車場まで下りて時計を見ればまだ11時前。売店でお土産に舞茸を購入。
かなり汗をかいたので,帰りに数馬の湯に寄って汗を流して帰路に着きました。
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