行程・コース
天候
1日目:曇り、2日目:快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大弛峠駐車場(無料)。連休中日の9時過ぎに到着。すでに多くの路駐があったが、何台か下山する車とすれ違ったので試しに駐車場まで上がると1台だけ停められた。ラッキー。
この登山記録の行程
1日目:大弛峠(10:13)・・・朝日峠(10:41)・・・朝日岳(11:11)・・・金峰山(12:19)・・・朝日岳(14:41)・・・朝日峠(15:22)・・・大弛峠(15:53)
2日目:大弛峠(04:33)・・・国師ヶ岳(05:25)・・・北奥千丈岳(06:02)・・・大弛峠(07:18)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
以前から予定していた行程だったが月曜日の天気予報が思わしくなく、前日には谷川岳日帰りに変更のつもりだったが、翌朝予報が変わっていたので急いでテント装備を準備して出発。
登山口の大弛峠は標高2365メートルの日本で一番標高の高い車道峠らしい。車で登るにつれて気温が下がっていき、到着時の9時で気温19℃。涼しくて快適だった。
そして駐車場からすぐの大弛小屋にテント張ってベースキャンプに(テントは予約不要、1000円/人)。もちろんテント場も涼しく、水も豊富。
初日は2回目の金峰山へ。前回は廻り目平からだったので、反対から登ることになる。前回同様の曇り空で、この日も瑞牆山くらいしか見えなかった。
テント場に戻ったころは空一面の雲だったが、夜中には晴れて天の川がよく見えた。翌日は早起きして国師ヶ岳と北奥千丈岳へ。あまり知られていない気がするが、北奥千丈岳は奥秩父山塊の最高峰。この日は天気がよくすばらしい眺望だった。
テント場に戻った7時過ぎの気温は16℃。車で下りるにつれて気温が上がっていき、下界は34℃だった。
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初日はテントを張って金峰山へ。途中にある朝日岳のアップダウンがきつく、登山口からの標高差のわりに疲れた。
この日は雲が多く遠くの山は見えない。それでも山頂からすぐの五丈岩には多くの登山者がいた。
以前は五丈岩に登っている人も多かったが、ご神体のため登攀禁止になっていた。
お隣の百名山、瑞牆山はきれいに見えた。
山頂。真っ白。
翌日は4時起床で4時半出発。昨日登った金峰山が朝日に照らされる。
そして前日は全く見えなかった南アルプスも朝日に輝いて美しい。
前国師ヶ岳。背後には南アルプス。
国師ヶ岳。ここは富士山の展望台。南アルプスも見えますが、そちらは後で登る北奥千丈岳の方がよかった。
雲海に浮かぶ富士山。端麗。
この後行く北奥千丈岳と富士山。
花はあまりなかったが、シャクナゲが残っていた。
北奥千丈岳山頂。主に西~北方面に視界が開け、南アルプス~中央アルプス~御岳山~八ヶ岳~北アルプス~浅間山までぐるっと見えます。ただし富士山は見えません。
遠いですが北アルプス。
左から中央アルプス、御岳山、金峰山。
南アルプスの中央部。甲斐駒、北岳など。
浅間山。
八ヶ岳。
雲海に浮かぶ南アルプス。山頂は涼しくて風もなく、いつまでもいられそうだった。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | サンダル | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 修理用具 | 健康保険証 |
| ホイッスル | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| テント | シュラフ | シュラフカバー | テントマット | スリーピングマット | 燃料 |
| カップ | クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン |




