行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(10:15)・・・河童橋(10:20)・・・明神(10:55)[休憩 3分]・・・徳本峠(12:36)
【2日目】
徳本峠(05:00)・・・ジャンクションピーク(05:42)[休憩 5分]・・・K1(07:30)[休憩 15分]・・・霞沢岳(08:21)[休憩 34分]・・・K1(09:29)[休憩 1分]・・・ジャンクションピーク(11:10)[休憩 3分]・・・徳本峠(11:43)[休憩 44分]・・・明神(13:37)[休憩 3分]・・・河童橋(14:15)・・・上高地バスターミナル(14:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
上高地の近くに鎮座するが、そう簡単には登らせてくれない山、霞沢岳。テント一泊二日の行程で初めて訪れた。
【一日目】
上高地BTより徳本峠に上がり、テント設営。前半は緩やかな勾配の道。後半に入ると斜度が増し、沢を高巻きしながら高度を上げていく。テント場からは雄大な穂高の山並みが楽しめた。翌日に備え早めに就寝。
【二日目】
朝五時、明神岳、前穂高岳のモルゲンロートを拝みつつ、必要最小限の荷物をサブザックに詰めスタート。予想していたとはいえ長い行程とアップダウンのトレイルに負けないように頑張る。コースは明瞭であるが、K1が近づくにつれ数箇所で笹やツツジの枝で足元が見えない箇所もあった。急登を越えてたどり着いたK1ピークからの穂高連峰の絶景は、まさに感無量といったところ。ここまでくれば霞沢岳の山頂まであとひと踏ん張り。焼岳、乗鞍岳、笠ヶ岳、周囲の山々も近くに見える。天気の良いこの日は周囲余すところなく高所からの景色が楽しめた。
山頂で軽食を済ませた後は、さっそく下山。テントのある徳本峠までは無心でひたすら頑張る。テント撤収は12時半。多少の疲労感はあるも、達成感を得つつ焦らず上高地まで下山した。








