行程・コース
天候
基本的には晴れていたが、五竜岳ではずっとくもりで、夜は雨が降った。テントの設置場所が少し傾斜していたので、雨が強くなった時には心配したが、何とか耐えた。それでも、フライテントを通過してか少しテントの中に雨が入って来た。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八方第二駐車場にて前夜泊。トイレもあり、すぐそばに八方バスターミナルやコンビニ、温泉などもあり、最高の場所であった。しかし、ゴンドラ乗り場までは10分ほど上る必要はあるが、無料なのでこんなものである。ゴンドラは7時にチケット売り場は開いて、7時30分からゴンドラ始発であった。リフトを乗り継げば、30分ほどで登山口に着いた。
この登山記録の行程
Start(06:37)・・・第三ケルン(09:06)・・・丸山(10:43)・・・唐松岳頂上山荘(11:58)・・・唐松岳頂上山荘(14:20)・・・最低鞍部(08:34)・・・五竜山荘(09:46)・・・五竜岳(12:25)・・・五竜山荘(13:28)・・・大遠見山(09:06)・・・小遠見山(10:18)・・・地蔵ノ頭(11:36)・・・Goal(18:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、ゴンドラとリフトで上れるだけ登って、そこから唐松岳頂上山荘に向かった。テント泊の装備で4時間半は大変きつかった。30分毎に絶対休憩をする行程で、休憩時間をのぞけば、ほぼコースタイムで何とか行けた。山小屋から唐松岳には60分ほどで往復できるので、テントを張ったらすぐに行った。食堂は時間的に13時30までということで諦めた。二日目は、朝からテントをたたんで、リュックに詰めて2時間半で五竜岳山荘に着いた。そこですぐにテントを張る作業をしたが、風が非常に強く張りにくかった。テンとの向きをどうするのか迷って、風の流れを考えて、少し斜面になっている上に向けて、建てた。そこから往復2.5時間で五竜岳に行った。天気は悪く、ほとんど景色は見えない状態でも、頂上に立てた。テントを立てる時から強風であったが、夜はそれに雨が降って来て台風並みの風で雨がテントに吹き込んで、顔に雨が当たるような状況であったが、耐えた。本当の最悪は、その後、3日目の下山の時から、テントがぬれて片付けに手間取って、また水を含んで大変重くなっていた、予定の30分遅れで、下山開始。下山は頑張って、12時ごろには、ゴンドラに乗れる状況であったが、五竜の高山植物園を下るのに、看板での案内以上に時間が掛かり、その上、神城駅までも、12分ということであったが、もっと時間が掛かって、計画では乗るはずだった、12時35分発の列車に3分遅れ駅の切符売り場につういて目の前を通過するのを見送った。すぐに次の列車があると思っていたが、3時間待ちであった。田舎の列車をあのどってはいけなかった。その上、白馬駅でバスに乗り換えまでに再び3時間待ちであった。大人の都合で故意に時間をずらしているとしか考えられない状況であったが、何とかバスで八方バスターミナルに着いた。お疲れ、すぐ近くの八方の湯につかり、8月中はスーパーが20時まで営業していることを聞いていたので、食べ物があったのはよかった。今回の登山は、AIが計画してくれたもので、所要時間などのデーターがどこもギリギリにしてあったこともあると思うし、疲れた人間にはそのペースで歩き続けることに無理があった。予定では1時間ほどの余裕で神城駅に着ける計画であったが、無理であった。それでもよい経験が出来た。後日談として3日たっても足の傷みが残っている。階段の下りる時の傷みがある。じっとしていても筋肉がつっている感じである。連日5時間以上テント泊装備のリュックを背負って上り下りしたらこうなるのである。今思うと、まず五竜平の下りリフトを利用するべきであったということと、神城駅までの道をしっかり把握しておくべきだったことと、白馬駅でのバス乗り場を事前に見ておいて、時間を無駄にしないようにしなければならなかったと思っている。そこをうまくやれておいたら、たぶん計画通りに行けるすばらしいコースではないか。だれか挑戦してみてください。


















































