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すてぱん さん |
【1日目】
沼山峠(06:36)・・・大江湿原(07:08)・・・浅湖湿原(07:51)・・・ナデッ窪道分岐(09:51)・・・俎嵓(10:15)・・・柴安嵓(10:57)・・・俎嵓(11:27)・・・ナデッ窪道分岐(11:41)・・・沼尻平(13:09)・・・白砂峠(13:48)・・・燧ヶ岳分岐(14:31)・・・見晴(下田代十字路)(14:41)
【2日目】
見晴(下田代十字路)(06:48)・・・竜宮十字路(07:13)・・・ヨッピ橋(07:39)・・・東電小屋(07:57)・・・東電小屋分岐(08:22)・・・赤田代(08:35)・・・三条ノ滝分岐(09:23)・・・三条ノ滝展望台(09:30)・・・三条ノ滝分岐(09:48)・・・兎田代(10:13)・・・兎田代分岐(10:18)・・・天神田代(11:05)・・・上田代(11:43)・・・御池(12:20)
総距離 | 約29.5km | 累積標高差 | 上り:約1,646m 下り:約1,844m |
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コースタイム |
標準:14時間15分 自己:11時間57分 |
コースタイム倍率 | 0.84 |
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東武鉄道の尾瀬夜行2355で出発 |
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6時半には沼山峠に到着。週末をフルに楽しめる。 |
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樹林帯を抜けて大江湿原へ |
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ワレモコウですか? |
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ギボウシ? |
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大江湿原はニッコウキスゲの群落で有名なところだそうだが、さすがに8月にかかってしまってはわずかに咲くばかり |
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コオニユリ |
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これから登る燧ヶ岳を望む |
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尾瀬沼 |
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ギボウシ? |
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長英新道の分岐。ここからいよいよ登山。しばらくは緩やかな樹林帯を延々と進む |
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長英新道は、泥濘に苦労する |
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ギンリョウソウ? |
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四合目あたりで視界が開け、尾瀬沼を臨む。思わず歓声 |
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ニガナでしょうか? |
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大汗をかきながら登ると、俎嵓が |
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涼しい風が吹いたと思ったら、そばに雪渓が |
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俎嵓から尾瀬沼を見下ろす |
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頂上にもトンボが。林道などではアブにわずらわされたが、頂上にはトンボの大編隊。あたかもアブから守ってくれているようだ |
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俎嵓から最高峰の柴安嵓。ここまで大汗をかいてちょっとどうしようかなあと迷ったが、ここまで来て登らなければきっと後悔するはず。意を決して前に進む。 |
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柴安嵓への登り |
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柴安嵓に到着。本当はここから見晴新道を下れれば、時間的にも距離的にも膝への負担軽減という意味でもいいのだけれど、通行止め |
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柴安嵓からは尾瀬ヶ原の景色が素晴らしい。俎嵓からではここまで見えませんよ |
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難路で知られるナデッ窪。いきなり岩がゴロゴロした段差の大きな急斜面。それに長い。沼尻まで急降下。私は密かにKnee Crasherと呼ぶことにした。若い頃、下りで苦労した岳沢の重太郎新道を思い出した。 |
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一息ついたところで振り返ったが、こんなのが長く続く |
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ナデッ窪の難路を急下降すると、沼尻休憩所が天国のように見える |
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キンコウカ? |
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ああ、天国だあ。俺はもう登山なんて止めて、こういう美し景色のところを逍遙する趣味に鞍替えしようかなと思ったりした。 |
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ヒツジソウは見あたらず残念 |
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夕刻には雲が湧いてきた |
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夕映えのキンコウカ |
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夜には雷雨も |
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朝露に濡れるノアザミ |
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朝靄の尾瀬ヶ原 |
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昨日登った燧ヶ岳も朝靄の彼方 |
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尾瀬ヶ原越しの臨む前回登った至仏山 |
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ヨッピ吊り橋から東電小屋の辺りは人も少なく、美しい景色をゆっくり楽しめる |
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至仏山 |
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三条の滝を目指す。しばらくは木道だが、やがて高度を落とす登山道になる。滑りやすいので、気を引き締める |
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この道も泥濘が出てくる |
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三条の滝 やはり来て良かった |
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天神田代、上田代などなど。人も少なく渡る風は爽やかで、天国的なところだ |
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キンコウカ?が大群落をなしていました |
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天神田代の辺りには所々立派な杉の大木が |
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昼頃には雲が湧いてきた。どうも雲の様子が変。大気が不安定に思える。早々に下山して風呂でも浴びよう |
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ギボウシ?に白い花の株が混じっていた |
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道も平らだし、ウグイスの鳴き声や風が渡るばかりの静けさ。もうゴールの御池はすぐそこだが、このまま下りてしまうのがもったいなく思われる。 |
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大汗かいたけど、今回もああ満足、満足 |
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案の定、帰りの電車が動かない 自称晴れ男はこれで30回、雨に降られず登山したが、自身は雨に一滴も当たらなかったが、乗る電車は落雷、大雨、倒木の影響で不通。これが山中でなくて本当に良かった |
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モンベル(mont-bell )
テナヤブーツモンベル(mont-bell )
ストームクルーザーモンベル(mont-bell )
アルパイン カーボンポールモンベル(mont-bell )
バーサライトパック30
やぎやぎ さん
すてぱんさん こんにちわ
尾瀬の清々しい風景。風や温度まで感じられそう…
トンボの大発生はこの時期ならではのものなのでしょうか?
磐梯山の頂上でも尋常では無いトンボの大群に出会い驚かされました。
どの写真も素晴らしいです…
すてぱん さん
やぎやぎさん、コメントをありがとうございます。
尾瀬はいいところですね。一度花や木、動植物などに詳しいガイドさんと歩けたら、もっと味わい深くなると思いました。残雪期ともまた違って、折々に楽しみがあることを実感しました。
経験的には低山や樹林帯の羽虫は、トンボがたくさん飛ぶようになるといなくなるように思います。食べちゃうからなんですかね?それとも、トンボが出てくる時期には繁殖を終えて、うまく棲み分けているのでしょうか?いずれにせよトンボは頼もしい応援でした。
会津磐梯山に登られたレポートも楽しく拝見しました(すごい数のトンボですね)。東北もたくさんいい山がありそうです。また、きれいな写真がたくさんの山行記録を楽しみにしています。