行程・コース
天候
9月10日は小雨、11日は晴れ後曇り、12日は風雨強
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高温泉の無料駐車場を利用
この登山記録の行程
10日 新穂高温泉10:40-11:55穂高平12:05-13:05白出沢出合13:05-14:35滝谷出合14:45-15:50槍平小屋(泊)
11日 槍平小屋05:30-07:55救急箱のピーク08:00-09:40南岳小屋010:15-12:05中岳12:15-12:55大喰岳13:00-13:35槍ヶ岳山荘14:20-14:45槍ヶ岳山頂14:55-15:20槍ヶ岳山荘(泊)
12日 槍ヶ岳山荘05:45-06:45千丈乗越分岐06:50-08:05槍平小屋08:20-08:55滝谷出合09:00-10:05白出沢出合10:10-11:40新穂高温泉
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
仲間から槍に登りたいというリクエストを受けたが、自分は数年前に槍沢から登ったことがあるので、反対側の槍平からのルートを推薦した。
真中の1日だけ晴れてくれたが、それだけでも御の字であろう。
ただ、穂先からの360度の展望はいつか見てみたい気がする。
フォトギャラリー:65枚
新穂高の無料駐車場から出発
白出乗越への分岐を過ぎる
白出沢出合いで林道から山道に入る
沢の奥に穂高のピークが見える
白出沢から山道に入る
チビ沢で休憩
チビ沢と滝谷の間の沢
滝谷出合。奥の稜線はガスに覆われて不気味な雰囲気だ。
藤木久三のレリーフ
この先槍平からここまでの蒲田川は滝は無いものの急流だ
槍平の小屋で一泊後、翌朝南岳新道に入る。ゴゼンタチバナの実。
奥丸山と同じ高さになり、笠の稜線が見え始めた
梯子や鉄の橋などが要領良く整備されているが、急登だ
だんだん笠の稜線が立派になり、奥丸山は低くなる
ヒョウタンボク
右手に穂高の峰が見え始めた
奥丸山は低山になってしまい、笠だけが視界に入る
北に目を転じると、双六や黒五も見えているではないか
南岳のカール手前のピークが近づいてきた
この登りは急に見えるが、思った以上に昇り易い
双六の右隣に三俣蓮華もあるではないか
ピークを登りきったところで降り返る。笠の撮影ポイントとして良いのではないだろうか。
右側は穂高連峰
これを超えれば南岳へ最後の登りにかかれる
格好の撮影ポイント。鷲羽、水晶が右手に見えている。
その先左側に黒五もある。
山腹を緩く下っている道は、カールの先端付近で90度右に曲がり一転上がり始める。
南岳に向かって登り始めた
カールを抜けたところで、来し方を見下ろす。
北穂と奥穂
中岳と槍ヶ岳
南岳小屋に到着
南側は風が強そうだ
南岳山頂
南岳から穂高連峰と南岳小屋
南岳から槍
中岳に向かう稜線。この角度で道筋が良く解る。
ガスが出てきたが、まだ時々槍が隠れる程度
常念側はまだガスはいない
数分後、登山道もガスに隠れた
中岳に向かう。気持ちの良いプロムナード。
槍がガスに隠れる時間が徐々に増えてきた
目の前の雪渓が犬の形に見えてしまう
中岳の登りにかかる
中岳山頂
松本側は晴れているのに、岐阜側からガスが湧いてくる
中岳の降口で槍のガスが晴れるのを待ったが、これが精いっぱい。
大喰岳の登り
大喰岳山頂
常念が見えたのはこれが最後
槍の穂先に登る
ヘッピリ腰の方もいる
槍の三角点
我々の最後のメンバーが到着
山頂の祠。この先には北鎌尾根、鷲羽、水晶、赤牛、野口五郎などのピークが臨まれるはずなのだが。
穂先からの降口
3日目の朝は土砂降り。雨の中を出発。
稜線から飛騨乗越ルートを200mくらい下ったころ少しガスが晴れてきた
晴れてくると鳥や昆虫が出てくる。これはイワヒバリ。
オオツリバナ
奥丸山分岐
一昨日お世話になった槍平小屋
槍平からの蒲田川
雨のせいか、1昨日より水量が多い滝谷




