行程・コース
天候
1日目:晴れ時々曇り、2日目:晴れ後曇り、3日目:雨、4日目:曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
さわやか信州号(新宿-上高地)
この登山記録の行程
1日目:上高地バスターミナル(06:10)-岳沢登山口(6:30)-岳沢小屋(7:55)-天狗のコル(9:50)-ジャンダルム(11:30)-奥穂高岳(13:00)-穂高岳山荘(13:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
穂高から槍へ。3年連続で悪天候に見舞われ途中敗退。南岳~涸沢岳、奥穂高岳~西穂高岳独標が空白として残ってしまっていた。4度目のチャレンジとなる。
今回も3日目が悪天候の予報。悩んだ末、天狗のコルから稜線に上がり、そこから槍ヶ岳を目指すことにする。岳沢から天狗のコルは登山地図では破線ルート。浮石に浮石を重ねたようなルート。滑落するより落石で下の人を負傷させてしまう怖さがある。天狗のコルで奥穂高~西穂高を縦走する登山者とすれ違う。ここからも脆い岩との格闘。手足の置き場には気を使う。ルートはしっかりと示されており、迷うことはない。
2日目は大キレットへ。だが、その前の涸沢岳~北穂高岳もなかなかの高度感。3泊4日のフル装備で全身を使って動き回るのはやはり辛い。結局涸沢岳~北穂高岳~南岳小屋まではほとんど気を抜く場所はなかった。
槍ヶ岳小屋の近くにザックを置いて頂上をピストンすると疲れ果てていた。当初は西岳ヒュッテを目指すつもりだったが、天候も怪しく、3日目は下山を決意。殺生ヒュッテにテントを張る。お盆休みも最終日にさしかかり、天候も下り坂。テントの数もまばらだった。
3日目は1日雨。ずぶ濡れになりながら徳沢まで下山。当初の西穂高岳~槍ヶ岳のうち、前菜(西穂高岳)なしとなったが、歩きごたえのあるルートだった。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ | クッカー | カトラリー |












