行程・コース
天候
曇り晴れ間はほんの数分、歩くには涼しくてよいが撮影には全く残念だった
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
伊那インター~仙流荘バス停までマイカー、駐車場は余裕あり。
土曜日14:20発のバス利用。マイクロバスで時間通りに出発、車中運転手さんのガイドあり◎
この登山記録の行程
北沢峠(06:00)・・・双児山[休憩 20分](08:00)・・・駒津峰[休憩 10分](09:00)・・・甲斐駒ヶ岳[休憩 60分](11:00)・・・駒津峰[休憩 10分](13:05)・・・仙水峠[休憩 10分](14:15)・・・仙水小屋(14:55)・・・長衛小屋[休憩 10分](15:20)・・・北沢峠(15:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
北沢峠こもれび山荘に前泊し、双児山を目指して樹林帯に入ったが睡眠不足も手伝ってそこそこきつい登りだった。
樹林帯を抜けると周りはハイマツ、甲斐駒の雄姿が見られると聞いていたが、駒津峰の向こうは雲がかかっていて雄姿見えず残念だった。
駒津峰への登りはハイマツとガレ場で展望は良い。登り勾配は結構あり、立ち休みが必要だった。
駒津峰からいよいよ山頂を目指すのだが、岩場の稜線歩きなどを経て、八合目に到着すると一呼吸、ここで周囲を充分観察せず、若い女性2名、そのあと若い男性3名が登って行ったので後をついていく感じで、右手の巻道に気づかず、なんと!直登ルートに入ってしまった。右手の砂岩地を行く人が見えるからおかしいなと思ったときは、岩よじ登りで引き返せず、覚悟を決めて慎重に登ることにした。(尚、上記ルート地図では直登の記載ができないので巻道表示となっている。)
途中から同世代のヘルメット着用の男女グループにも追い抜かれ、ガスはかかってくるし、ひとけは無いし、疲れが出てくるし、心細かった。
砂地の急斜面の岩陰で風よけをして暫し休憩していると道を尋ね3人グループが登ってきた。ひとけにホッとしながら少し登ると、なあ~んだ山頂!30mか50m以内だった。まだどれだけ登るのか不安になっていたのだが。巻道経由で休憩含み5時間10分の計画だったが、直登は随分休んだがそれでも10分早かった。しかし、直登はしないほうが良い、危険だ。下山は巻道とした。下山の途中、直登との分岐を見ると岩壁に赤色で「直登」と書いてある。なぜ気が付かなかったのかそんな自分が怖い?
フォトギャラリー:44枚
仙流荘バス停
北沢峠こもれび山荘
双児山ルートの登山口
双児山
駒津峰の向こうに摩利支天が少し見える
双児山から駒津峰に向かう
駒津峰への登り
駒津峰山頂付近から双児山を見る
たぶんこの岩が六万石?
直登と巻道の分岐、この岩を登ると直登
右手を見ると巻道ではと気が付く
ガスって心細くなってきた処、山頂のすぐ近くだった
駒ケ岳山頂から見た摩利支天
摩利支天への分岐
下山巻道での急登、この先が巻直登と巻道の分岐
巻道と直登との分岐、なぜ気がつかなかったのか?反省
六方石付近
仙水峠
仙水峠から少し摩利支天が見えた、曇り~残念
仙水小屋
橋を渡ると長衛小屋
長衛小屋の横手はテントの花盛り
出発地点6:05に戻ったのが15:40、9時間35分ぶり
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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