行程・コース
天候
1日目;曇りのち晴れ、2日目;曇りのち雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
テレキャビンとおみ駅に大型駐車場有り、白馬五竜アルプス平まではゴンドラで上がります。
この登山記録の行程
【1日目】
アルプス平駅(07:50)・・・地蔵ノ頭(08:06)・・・小遠見山[休憩 10分](08:53)・・・大遠見山(09:45)・・・五竜山荘[休憩 60分](11:47)・・・五竜岳[休憩 60分](13:26)・・・五竜山荘(15:00)
【2日目】
五竜山荘(04:23)・・・大遠見山・・・地蔵ノ頭・・・アルプス平駅(07:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
本来は鹿島槍ヶ岳とセットで縦走するつもりでしたが悪天の為別々に登ることになり、その後の休みに合わせて計画を立てていました。都合のよかった日程に今回は台風が接近、断念すべきか熟考した末、2日目の午前中までならどうにか影響を受けないで済みそうでしたので、朝一のゴンドラ運行時間に合わせて帰れるようにスケジュールを組みました。
初日の朝方は晴れ、ただ山の上はガスガスでした。ゴンドラ運行開始と共にアルプス平に上がるとガスの中からのスタートとなりました。ガスで見通しが効かない中を黙々と進むも、遠見尾根というだけのこともありダラダラと長い道が続き、正直ガスっているとつまらない。小遠見山についても展望ゼロ。本当はここで後立山の山々を望むことができるそうだが、う~んなんだかなぁ~といった気分でした。特にコース中に目立った危険箇所や迷いそうな箇所などもなく、ひたすら長い尾根道を進むので、本当に天気が悪いと気が滅入るかもしれません。ところどころに秋の雰囲気が漂っていたので、それを感じながらこの時間をやりきりました。いつの間にやら中遠見を過ぎ、大遠見山に到着するも、いまいちパッとしないピーク?でなんだか唯の尾根道の途中といった感じ、人によっては気付かずに通過してしまいそうなところでした。更に進んで広場に出るとそこが西遠見山で、この先から変わり映えのしなかった尾根道にも変化が出てきます。痩せ尾根歩きになったり、勾配がきつくなったり、鎖が付いていたり…。やっぱり変化がないとこんな日は退屈してしまうので、こういうのは素直に嬉しいものです。そんな矢先ガスが急に晴れて、五竜岳のお目見えとなり俄然やる気になりました。今まで味わえなかった景色を見ながら嬉々として登り白岳に到着。残念ながら唐松岳方面はガスの中でしたが、立派にそびえる五竜岳や鹿島槍ヶ岳の雄姿が見れたのでよしとしました。五竜山荘に着きテントを立てて、五竜岳の山頂を目指します。五竜岳までの道はやや通過に難のある箇所もありますので、注意して進みましょう。五竜岳からは素晴らしい景色が見えるはずでしたが、またガスに包まれてしまったので何も見ることは出来ませんでした。かなり粘って滞在していても一向に晴れ間が期待できなかったので、諦めてテン場まで下山しました。
その夜に雨が降り始め、しまったと思いましたが、朝方は小降りでさっさと下山して事なきを得ました。
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スタート前、駐車場からの天気は良い
とおみ駅
アルプス平に到着すると、真っ白
地蔵ノ頭も真っ白
何も望めない白い道
小遠見山の眺めもお預け
秋ですねε- (´ー`*)フッ
中遠見も真っ白
真っ白な道は飽きますね(´Д`)ハァ…
大遠見山到着、当然白い
西遠見山到着、言わずもがな白いです…って言っちゃた(*´ω`*)
痩せ尾根現る(`・ω・´)
ガスが晴れてきて五竜岳登場(((o(*゚▽゚*)o)))
これが見たかったです
この先行く道は険しそうです
五竜岳と鹿島槍ヶ岳のコラボ
登りましたね( ´ー`)フゥー...
白岳から五竜岳を望む
唐松岳はガスに隠れて全容を見せる気なし( `д´) ケッ!
五竜山荘
五竜岳に至る道①
五竜岳に至る道②
五竜岳に至る道③
五竜岳に至る道④
ガスのせいで八峰キレット方面は全く見えませんでした
五竜岳山頂が目の前に
はい到着
帰路で見た遠見尾根本来の姿、こういう状態で登りたいですね
唐松岳、白馬岳方面
この後一時間後くらいに大雨になってました、セーフ
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ |
| 燃料 | ライター | カップ | クッカー |




