行程・コース
天候
1日目は曇天。雨は降らなかったものの終日曇天で寒かった。2日目は快晴。紅葉もきれいに見えた。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東京方面から車で移動。三条の湯から登って鴨沢コースで降りてくる予定のため、鴨沢バス停付近の駐車場を目指す。が、いっぱいだったため、鴨沢バス停からお祭方面に車で数分は知ると、所畑の村営駐車場へ登る道が見えてくる。これでもかというくらい登ると小袖乗越に村営駐車場に着く。しかし、これもいっぱいだったため、奥多摩湖のダム駐車場まで戻ってバスを使おうとしたが、林道をそのまま走り、何とか車を停めることのできるスペースを確保した。2日目の帰りを考えるとこれがベスト。
この登山記録の行程
(9:40)お祭→(10:26)塩沢橋→~<昼食>~→(13:30)後山林道終点→(14:40)三条ノ湯
(7:00)三条ノ湯→(9:50)三条ダルミ→(11:07)雲取避難小屋+雲取山~休憩~→(12:00) 小雲取山→(12:20)雲取奥多摩小屋→ブナ坂→(16:00)小袖乗越
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
秋の紅葉と温泉を楽しもうと雲取山を目指した。
あいにく一日目は曇天で肌寒く紅葉の発色も今一つだったが、中腹付近は見事に紅葉していた。時期的にはよい時期だったようだ。
三条の湯コースはお祭バス停から延々、林道を歩く。それはそれで風情があるがやはり山登りに来たので少し興ざめ。
でも、三条の湯はとても良い温泉だ。山小屋もよかったが、小屋から眼下に見えるキャンプサイトが川沿いにありとてもよい雰囲気を醸し出していた。
二日目は快晴。本格的な山登りはこの二日目となる。三条の湯から三条ダルミまでは、紅葉がとても見事だった。三条ダルミから雲取山の山頂を目指す。そこから富士山が見えた。ちょうど、雲から顔を覗かせているように。周囲の山々より明らかに高く、その存在感は圧倒。
雲取山からは鴨沢コースで下る。緩やかな下りで尾根伝いの道が心地よい。歩きやすいコースだが、距離が長いため日の短い季節は時間配分に要注意だ。
紅葉と温泉と、そして富士山。全体的に良いコースだった。
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