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金峰山へ行ってきた

金峰山( 関東)

パーティ: 1人 (登登路 さん )

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行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

瑞牆山荘  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 首都高速~中央道~須玉IC~瑞牆山荘付近無料駐車場

この登山記録の行程

瑞牆山荘(06:00)・・・富士見平小屋(07:13)・・・大日小屋(08:03)・・・砂払ノ頭(10:12)・・・金峰山(11:00)・・・砂払ノ頭(13:00)・・・大日小屋(14:18)・・・富士見平小屋(15:00)・・・瑞牆山荘(15:45)

コース

総距離
約10.4km
累積標高差
上り約1,301m
下り約1,301m
コースタイム
標準7時間50
自己9時間45
倍率1.24

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

5:30に駐車場に到着したがまだ辺りは真っ暗。この日の日出は6:25頃。
金峰山へは大弛峠か瑞牆山荘から登るか前日前に悩んだ結果、あえて瑞牆山荘から登ることにしました。こちらの方がルートが長いからと単純な思考です。人気なのか、駐車場とその付近には車であふれかえってました。また、瑞牆山荘までは遠かった。車で3時間ほど。瑞牆山荘付近での気温はひくく、何度かまでは確認しなかったがアンダーウェアとフリースで肌寒い感じの気温です。そして登山口まで40分ほど歩きいざ出発。ライトは持っていたが、だんだんまわりも明るくなってきたのでライトは使いませんでした。

道は歩きやすく落ち葉で敷き詰められており、絨毯のような状態。
少し歩くと暑く汗が出始めました。ザック降ろし少し休憩した時に風が吹くと寒く、鼻水も少しでるような状況下でした。山頂まではところどころに標札もあり、とてもわかりやすいです。
また、急勾配もあまりなく久しぶりに落ち着いた山行だとつぶやきながら進みました。

大日岩へ到着すると、何人か大日岩へ登っていました。これまた登ると景色がよくみれそうな大岩でしたので、ザックを置き身軽な状態で登りました。ただ風が強く寒い。レインウェアやウインドシェルなど着ていないと汗冷えがとてもやばい感じになります。岩のてっぺんは思った通り景色はとても良く、晴れていれば最高です。曇り空でしたが、雲の流れがとても早い状況がわかります。

砂払いの頭からは木々の高さも低くなり、金峰山頂までの稜線が見えテンションUP。
このあたりで2300m程なので、雲の上と言うこともあり天気も割とよくなりました。
稜線を歩くのはとてもウキウキ!人は結構いましたよ。抜いたり抜かれたり。道を譲ったり譲られたり。このとき同じ人にコンニチハって言ってた気がします。

ようやく山頂へ到着。山頂は割と開けていて360度のパノラマゾーン!
雲の絨毯のその先には富士山も見えました。富士山の山頂にはスネ夫ヘアーのような雲がかかってたっけ(笑)
山頂ではお昼ご飯です。富士山を見ながら、おにぎり、カップラーメン、スタバのコーヒーと格別なランチメニューで大満足です。
そして、五丈石が山頂付近にあるのですが、何人かこの石の上に登ろうとチャレンジしています。何人かは上まで登ってましたが、ほとんどは途中で引き返してる感じです。
私もチャレンジしました。簡単じゃねーの?って思ってましたが、実はとても大変。足や手をかけるひっかかりのある所もないし、石の表面はザラザラ。石を登ろうにも登る先の面積もなく、この時点で、手袋も破けボロボロ。一歩間違って落ちれば確実に死ぬか骨折は必至なので、敗北感はありましたがやめました。勇気ある撤退です。なお、この時すでに山頂で90分超も滞在しているので、下山せねばと考え、ピストンなのですぐさま来た道を帰りました。

下山中にいつも思うこと。ポイントまで遠い!いつ着くんだろう?駐車場まだぁ?何分歩いたかなかなぁ?こんなことを思いながらやっと下山。道も良かったので、足もあまり痛くならなかったし、筋肉痛もあまりなし。

そして、今回、スマホのバッテリー切れを解消するために、20,000mAのバッテリーパックをもっていきました。少し重いのを気にしてましたが、実際それほど重さは気にならなく、10時間近い間、充電しっぱなしにしましたがバッテリーの消耗も全く問題なく、スマホのバッテリーは常に満タン状態でした。次回も持っていこうと思います。

帰りはもちろん温泉!増富の湯で一汗流しました。
この温泉、地下300mより汲み出された源泉には、地球の気(生命エネルギー)がいっぱい入
ってるってことで、常に源泉かけ流し状態。温度差(25℃・30℃・35℃・37℃)のお風呂があるんですが、この時期この温度では寒い。1つだけ42℃ってのがあるんですが、ラジウム鉱石が湯の中に沈めてあるお風呂で、唯一ホッとしたお風呂でした。温かかった。
そして、ほうとう食べて帰りの路へつきました。

帰りはもちろん自然渋滞30km。こころが折れました。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え 地図 ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
健康保険証 医療品 非常食 行動食 テーピングテープ GPS機器
ストーブ 燃料 カップ
【その他】 ネックウォーマ

この山行で使った山道具

みんなのコメント

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  • お疲れ様でした。
    まずまずの?天気でよかったですね。

    ところでモンベルのダウンって、相当コンパクトになるんでしたっけ?
    本登山での着用あり??

    来年は、金峰山と甲武信あたりを縦走できたらいいな〜っと
    考えております。

登った山

金峰山

金峰山

2,599m

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