御坂山塊

雪山

黒岳（関東）

2001.01.13（土）～2001.01.14（日）

パーティ： 1人 (1357 さん )

1357さん

行程・コース

天候

曇り／晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

トンネル口（6:50）御坂山（8:40）御坂峠（9:05）黒岳（10:05）鈴蘭峠（10:40）破風山（10:55）新道峠（11:10）中藤山（11:45）不逢山（12:30）大石峠（12:40）金堀山（13:20）節刀ヶ岳（14:10）金山（14:25）鬼ヶ岳（15:00）幕営（15:10/6:40）鍵掛峠（7:40）鍵掛（8:00）古沢山（8:20）王岳（9:10）ヨコ沢頭山（9:40）五湖山（11:00）女坂峠（11:45）精進（12:25）赤沼ＢＳ（12:50～13:30）車（15:00）

コース

総距離: 約23.0km

累積標高差: 上り約1,953m; 下り約2,050m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　御坂有料トンネルの入口に車を停めて御坂峠へ向かうと途中から雪が現れるが、道はよく踏まれている。
峠から御坂山頂を踏んで引返し、黒岳に登る。雪は次第に多くなり、山頂の西斜面に入るとトレースが無く、ワカン無しでは結構潜って「このまま進んでも大丈夫だろうか」と不安が頭を過る。ピークと峠を交互に越えて行くと節刀ヶ岳が特徴的な山容を現し、飽き掛けた気分が失せる。
　山頂を踏んで引返して金山を越え、鬼ヶ岳の岩峰の先で狭い登山道の雪を均してツェルトを張る。

　鍵掛峠から王岳までは旧いトレースがあって楽をするが、その先には無く、無人の雪原へ１人で踏込むのを躊躇うものの、「予定通り、三方分山まで行こう」と勇気を出して前進する。
　五湖山の前後には細い岩稜もあって道が判り難い。慎重に歩いて女坂峠へ下ると、精進湖から上がって来た足跡が賑やかに入り乱れ、里心が湧き上がって三方分山を吹き飛ばしてしまう。
　女坂峠から精進へ下山して湖岸を赤沼バス停まで歩き、河口湖へ戻って甲府盆地方面行バスに乗換え、トンネル入口で下車して車に戻る。