行程・コース
天候
5月5日:晴れ 5月6日:曇りのち小雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR奥多摩駅より西東京バス「東日原」バス停
この登山記録の行程
1日目
東日原バス停(8:20)-稲村岩分岐(9:15)-鷹ノ巣山(11:10)-
鷹ノ巣山避難小屋(11:30着・11:50発)-七つ石山(13:10)-
雲取山(14:55)-雲取山荘(15:30)
2日目
雲取山荘(6:00)-芋ノ木ドッケ(6:55)-長沢山(8:00)-酉谷山
(10:15)-天目山(12:20)-一杯水避難小屋(12:40着・13:00発)
ー東日原バス停814:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
家で地図を見て、何時か歩いてみたい、と思っていた奥多摩周回コースに向かいました。
1日目「眺望良好の石尾根で日光浴」。
東日原バス停をゆっくり出発しました。この日は増発バスが出る位の人手で、皆さん
鷹ノ巣山へ向かわれて行きました。
鷹ノ巣山までは奥多摩屈指の急登続きで有名ですが、今日は先が長いのでほぼコース
タイム通りで歩きます。 その鷹ノ巣山頂からの眺めも良く、皆さん景色見ながら早めの
ランチを楽しまれていました。
私のランチは避難小屋前ベンチ。簡単に済ませ、小屋の先から七つ石山直前までは
まき道を進みます。その途中で東京都山岳レンジャーの方とお会いしましたが、やはり
まき道が「オススメ」と仰っておられました。(稜線コースを見ましたが、踏み跡が
弱く感じられたので、やはり皆さん「まき道」を進まれる様です)
ブナ坂からは、直射日光の元、ゆっくり歩を進め、ほぼ予定通りに雲取山と山荘に到着。
山荘前テラスでは、天気が良いので皆さん一杯やっておられ、私も混ぜて貰い、楽しい
ひと時を持てました。(皆さん、有難う御座います)
2日目「深山幽谷の長沢背陵で森林浴?」
2日目は念願の長沢背陵に突入です。 芋ノ木ドッケ分岐からピークまで一気に登り、
その先で三峰方向からの道を合わせて長沢背陵に入ります。 道も明瞭で踏み跡も有り、
殆ど道迷いの心配は有りません。
長沢山直前に木の根がウルサイ2段急降下が有り、注意が必要です。しかしこの個所、
イワウチワが群生していますので、注意しながらですが、一見の価値ありです。
長沢山を通過すると、その後は基本「まき道」続きで、ピークへの分岐が存在するのは
「酉谷山」と「天目山(三つドッケ)」だけ。まき道ですが登り下りも緩やかで快適に
歩けました。 その酉谷山と天目山のピークを踏んで、一杯水避難小屋迄でランチ。
その後は東日原バス停に向けて、ヨコスズ尾根を下りゴールの東日原バス停着です。
因みに、今日「長沢背陵」で有った方、すれ違いと追いつきを含め、7名でした。
やはりこの道への入山者は少ないのですね。
長沢背陵の注意点
・一部、道に芝生状の草が覆っている個所が有るので、そこは踏み跡を見る事。
・まき道ですが、一部ザレて細い個所が有るので、通行注意です。
・一杯水(水場)は枯れている事が有ります。
さて、また長いコースの研究を開始したいと思います。
フォトギャラリー:87枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー | ||
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