行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口からスタート。
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:30)・・・稲荷山(07:00)・・・高尾山[休憩 10分](07:30)・・・城山(小仏城山)(08:00)・・・景信山[休憩 10分](08:30)・・・堂所山(09:10)・・・底沢峠(09:20)・・・明王峠(09:25)・・・奈良子峠(09:30)・・・陣馬山(陣場山)[休憩 10分](10:00)・・・和田峠(10:20)・・・醍醐丸(10:30)・・・山の神下降点・・・和田バス停(11:30)・・・藤野駅(13:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
GW登山第4弾は高尾山を起点にした奥高尾の縦走。未就学児の頃に行って以来ですので、30年近く経っての再訪です。東京都民になったのだから、登らずにいるわけにはいかない!
GWとはいえ早朝の高尾山口は換算としています。散発的に出発するトレランナーがいるくらいで登山者は数えるくらい。
ケーブルカー駅脇の稲荷山コースに入ります。新緑のトンネルです。
ケーブルカー~高尾山~景信~陣馬と通して言えることですが、踏んでいる人の数が普通の山とは比較にならないほど多いため、路面が固いです。土のはずですが、カッチカチです。雨で濡れると凍化した雪面と大して変わらないのではないでしょうか。浸食の激しい路面はアスファルトや木道で整備されていますが、木道も濡れている場合は注意が必要ですね
稲荷山は基本緩やかな尾根道ですが、高尾山直下で一気に標高を上げる階段が核心、ここが一番厳しい。
早朝の高尾山町では大きな笠雲を被った富士山の姿が眼前に。丹沢の山々も青々としており新緑の季節を迎えているようです。
景信山への道は石段の下りというこれまた負担の大きなルートから再スタート。小仏峠付近から急に路面が広く平らになり、何だろうと思っているとエンジン音が・・・景信山のお茶屋のキャタピラ車が荷物の運搬中でした。あれに乗って登山するって新しいですね
ここまでは時々トレランが抜いていくくらいですれ違う人もほとんどいなかったのですが、ここからは陣馬側から登ってきた人とすれちがい始めます。
陣馬山ではまた一気に展望が開けさらに近くに富士山、そして奥多摩の山々。芝生の山頂に鯉のぼりが泳いでいます。
多くの人にとってはここがゴール、またはスタートなのでしょう。私だけがまだ登山の途中、一路和田峠へ下ります。
和田峠からは生藤山の尾根へ登り返します。私の最終的な目的はこの尾根を辿り三頭山へと至ること、今日はその前哨戦。連日の登山で疲れているので醍醐山の先の下降点で縦走を終了し、予定している三頭山~生藤山縦走の下降点の偵察。
下降路は最初は厳しい斜度であるものの、すぐ緩やかな林道となり、最寄りの藤野駅までも徒歩で1時間ちょっととアプローチも良好。少しくらい下山が遅くなっても何とかなりそうです。収穫アリ!の奥高尾縦走でした。
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