行程・コース
天候
初日:曇天(霧)のち晴れ、2日目:雨(+濃霧)、3日目:強い雨(+濃霧)
登山口へのアクセス
その他
その他:
羽田空港(11:45)→(SKY303)→鹿児島空港(14:00)→(空港連絡バス谷山線)→卸本町中央→(徒歩)→谷山港(18:00)→(フェリーはいびすかす)→宮之浦港(7:00;8:40)→(路線バス)→合庁前→(路線バス)→(10:20)紀元杉
この登山記録の行程
【1日目】:紀元杉バス停(10:30)・・・淀川登山口(10:56;11:04)・・・淀川小屋(11:45;12:25)・・・展望所(13:30;13:42)・・・小花之江河(13:49)・・・花之江河(14:00;14:06)・・・石塚小屋(15:11)
【2日目】:石塚小屋(6:00)・・・花之江河(6:57,7:06)・・・黒味岳分れ(7:18)・・・投石平(7:46)・・・最終水場(8:36)・・・栗生岳(9:19)・・・宮之浦岳(9:39;9:54)・・・焼野三差路(10:16;10:25)・・・平石(10:35)・・・平石岩屋(10:51)・・・第二展望台(11:30)・・・第一展望台(11:48)・・・新高塚小屋(12:10;13:48)・・・高塚小屋(14:13)
【3日目】:高塚小屋(7:15)・・・縄文杉(7:26)・・・夫婦杉(7:52)・・・大王杉(8:00)・・・ウィルソン株(8:39)・・・大株歩道入口(9:09;9:27)・・・楠川分れ(10:29)・・・辻峠(11:24;11:30)・・・白谷小屋(12:14)・・・分岐(12:30)・・・さつき吊橋(13:06)・・・二代杉(13:18)・・・白谷雲水峡(13:25)・・・(バス)・・・宮之浦港
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年11月に行った宮之浦岳縦走のレポートです。
交通費を抑えるため鹿児島県の谷山港から出ているフェリー「はいびすかす」を利用しました。これは谷山港を18時に出発、宮之浦港へ翌朝7時に到着する夜行フェリーで、他に比べ安いうえ便利なものです。
出発前には、新高塚小屋あるいは高塚小屋が混雑によっては利用できないのでないかという不安があり、テントをもっての山行となりました。
宮之浦港へ着いたときはガスまじりの曇天で気が重かったのですが、紀元杉から歩き始めると雲がとれ青空が見えてくるという好天になり爽快な山行になりました。
初日は、紀元杉から淀川登山口へ入り花之江河から石塚小屋で泊るという計画です。淀川登山口から花之江河までは根や岩に注意すれば問題なく、ルートもはっきりしています。花之江河から石塚小屋までは水浸しのところや一本丸太の橋もあり、それなりに注意が必要です。
この日は天候が良かったため展望所からの眺望や(小)花之江河の景色を堪能することができました。
2日目は、朝から濃霧に見舞われ視界が限定され、山容や奇岩など目にすることができず、屋久島の美しさを実感することができませんでした。
山頂手前の「最終水場」辺りからは雨も降り出し、いっそう視界不良になってしまいました。そんな状況のもと予定していた黒味岳や永田岳はパスすることにしました。
ルートははっきりしていて、ロープのある急登も何ヶ所かありましたが、注意して登れば問題ありません。
計画では新高塚小屋で泊まることにしていましたが、何ヶ所かパスした関係で到着時間が早く、高塚小屋まで進むことにしました。高塚小屋14:15頃着で3人目でしたが、遅くに十数人のグループが来てほぼ満員の状態になりました。
3日目は朝から本降りの雨、残念この上ありません。小屋から大株歩道までは根っこと岩の下りで、雨による滑りやすさや根っこへのつまずきなど充分な注意が必要です。
このルートは白谷雲水峡の終点まで、縄文杉から始まり屋久杉の大木や株のオンパレードです。名前の由来を良く知るとより楽しめると思いました。
フォトギャラリー:69枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | 燃料 | ライター | カップ |
| クッカー | |||||
| 【その他】 携帯トイレ | |||||









































































