行程・コース
天候
1日目:晴れのち曇り、2日目;晴れのち雪、3日目:暴風雪
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路;夜行直行バス
復路:タクシー(三俣〜豊科駅)、電車(豊科駅〜松本駅)、高速バス(松本BT〜新宿)
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(06:30)・・・第2ベンチ(07:43)・・・合戦小屋[休憩 30分](09:47)・・・燕山荘[休憩 120分](11:43)・・・燕岳(14:10)・・・燕山荘(14:37)
【2日目】
燕山荘(08:40)・・・大下りの頭(10:10)・・・切通岩[休憩 20分](11:59)・・・大天荘(13:00)・・・大天井岳(13:17)・・・大天荘(13:27)・・・東天井岳分岐(14:32)・・・横通岳南肩(15:46)・・・常念小屋(16:26)
【3日目】
常念小屋(07:24)・・・前常念岳[休憩 20分](09:50)・・・標準点櫓跡(12:38)・・・三股(14:45)・・・三股・林道ゲート(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日、大天井まで行く予定が、テン泊装備の重さと、燕山荘までの上りでバテて断念。最初は晴れていた天気も燕山荘につく頃には曇って風が強くなり、一晩中風でテントがバタバタする音と寒さに苦しめられた。
2日めの朝は快晴、槍まで綺麗に見える。蛙岩の通過はテン泊装備のザックを担いだままでは無理。大天井につく頃には曇って風も強くなり、雪が降り始める。大天井から常念小屋まではふきっさらし風雪の中、稜線を歩き続け、ようやく常念小屋に到着。テン泊する気力もなく小屋泊まりに変更。
3日めは朝から雪。少し様子を見るが、変わる気配もなく、とにかく行けるとこまで行ってみようということで常念岳を登り始めるが、登るにつれますます雪と風が強くなり、視界も10mほどにホワイトアウト状態に。殆どの人は諦めて下山していく。ようやく三股への分岐まで来たものの、これ以上は危険と判断し断念。常念小屋に下るか、三股へ下るか迷ったものの、一瞬モヤが晴れて前常念への稜線が見え、風下になる三股へ下れば暴風雪をしのげると判断、そちらに向かう。予想通り、前常念側は風も弱まり、前常念につく頃には、雲の下に出て先程までの暴風雪がウソのようにおさまり、穏やかになる。
下山して聞けば、北アルプスでは今日何件もの遭難事故が発生したとのこと。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | テント | シュラフ | シュラフカバー | テントマット |
スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー | ローソク・ランタン | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
ピッケル | ショベル | カラビナ | スリング |
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