行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日26日(日)富山を午後5時頃に出てて、9:30頃小出の道の駅「深雪の里」で車中泊。翌日朝、6時10頃枝折峠に着いた。
この登山記録の行程
◎登り
枝折峠(1065M)6:40~明神分岐7:00~小倉山(1377M)8:46~百草の池9:20~駒の小屋(1839M)10:25~山頂(2003M)10:40
◎下り
山頂11:34~肩の小屋11:48~百草の池12:30~小倉山13:06~峠15:02
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨の合間の晴れ予想を確かめて、前日の夜に立ち、魚沼市で車中泊。
小出IC近くの道の駅「深雪の里」で車中泊したのだが、風の向きが悪く、近くの牛舎の臭いが暖かい風に乗って臭かった。よく眠られないまま夜明け前にのろのろと登山口に向かったが途中で居眠り~で路肩でたびたび眠る。
そんなこともありスタートが6:40分になってしまった。枝折峠には10台ほどの車があって、準備している人が5~6人。快晴で、市街地も眼下に眺められ実に心地よい場所だった。
登山道は明瞭で、森林限界を過ぎると岩稜帯となり爽快な尾根歩きが出来る。
山影に残雪を頂いた中の岳や荒沢岳を見ながら ゆっくり上る。岩稜帯を登って行くと突然に駒の小屋に着く。尾根の陰に隠れてみえなかった。小屋の横には雪解け水が滾々と蛇口からあふれている。
小屋から20分程で山頂にて立てる、山頂からは360度の大展望。昨年登った八海山と麓の市街地が見事に遠望できた。先に下った人はガスで見えなかったと言っておられたので
丁度ガスが晴れたところだったのかも。ラッキーだった。
ルート全体を通してさしたる急登はないのだが、平坦地が多く高度を稼げない。下ったり登ったりとにかく長い。小倉山辺りから前方を見ると、まだはるか先に目的の山が見えて、気持ちが萎えそうであった。暑さもあってもう少し早いスタートを切るべきと思った。特に帰りが辛かった。越えれども越えれども登っては下るの尾根続き、まだかよ~と幾度も思った。
峠に着くと汗でびしょ濡れになった衣類を脱ぎ捨て、とりあえず大湯温泉まで下った。 お湯に入る前に近くのそば屋さんでざるそばを頼んだ。 待っている間、畳の上で横になっていると吸い込まれるように睡魔に襲われる。
爽やかな川風が吹き抜ける、あけ放たれた広間でのうたた寝は実に心地よかった。 店主に断っていたので、声をかけてもらうまで寝ていたようだ。
公共施設の温泉「ユピア」600円は6時までの営業だった。丁度1時間あり、貸し切りの 温泉をゆっくり汗を流した。
この施設の前に大きな公園があるので車中泊には良い処だと思った。
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