行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
【行き】伊東(東急リゾートシャトルバス)→天城高原ゴルフ場(1,000円)
【帰り】天城峠(東海バス)→修善寺(1,090円)
この登山記録の行程
天城高原ゴルフ場(9:00)→分岐点→万二郎岳(10:10 10:25)→馬ノ背→万三郎岳(11:35 12:10)→片瀬峠→戸塚峠・・・八丁池(14:20 14:30)→天城峠→天城峠バス停(16:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
NHKの日本百名山を見て触発され、逆コースの万二郎岳から天城峠への縦走。まずは標高差が約300mの万二郎岳を目指す。あいにくの曇り空の中を進む。樹林帯は少しヒンヤリし泥濘が多く緩やかなアップダウンを繰り返す。残り800m地点から本格的な登りが続く。山頂は霧に包まれ視界が開けず残念。直下の見晴らしの良い所に立ち寄るも真っ白。ここからハードなくだりが続く。泥濘が多く階段のある所は特に注意が必要。木漏れ日が差す程度の登山道なので乾いた状態には当分なりそうもない。1時間程度で万三郎岳に到着し、早目のお昼ご飯。先が長いため30分程休憩し、天城峠を目指して縦走開始。万三郎岳には5組が休憩していたが後続が無く、シャクナゲコースで下山したようだ。100m位高度を下げたところからブナの原始林が始まり、霧に包まれ幻想的なブナ原生林の縦走路は落ち葉で柔らかく歩き易い。小岳からは山腹を縫うような縦走路が八丁池まで続く。八丁池も霧に包まれ真っ白。小休止後、天城峠に向けて縦走開始。途中、岩場の下りは濡れていて滑りやすい。山腹の登山道は時折狭い場所があり平坦ではないので注意しながらの縦走。八丁池から2時間ほどで旧天城トンネル登山口に到着。天城峠バス停までは10分程で着き、バスが来るまでおやつタイム。修善寺から伊豆急、新幹線を乗り継ぎ帰路へ。東京からの日帰りはシャクナゲコースの周回がお勧め。次回は一泊二日の温泉宿泊で登りたいな。
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万二郎岳への登山口
今日の縦走コース
標高1100mくらいまでは緩やかなアップダウン
所々苔生した岩
四辻分岐到着
コアジサイの花
ヒメジャラ…幹に触れるとヒンヤリ冷たい
万次二郎岳まで800m
山頂付近を見上げると霧が
所々で階段が出現
万二郎岳1299m到着
万二郎岳直下の見晴らし台…真っ白
色とりどりの苔
晴らし台から石楠立まで険しい下りが続く
石楠立到着、万三郎岳まで残り900m
万三郎岳直下の急登
万三郎岳1406m到着
弥栄の神の石碑
八丁池に向けて縦走開始
万三郎岳下分岐…八丁池まで6km
霧で幻想的なブナの原生林を進む
小岳1360m到着
時折、霧が晴れたブナの原生林が出現…気持ちよく縦走
戸塚峠到着…八丁池まで4km
城田峠到着…八丁池まで2.6km
八町池到着
霧のせいで八町池…真っ白
最終目的地、天城峠へ向けて縦走開始
山腹の道は細くなっている所が多く要注意
今年最後のミツバツツジ
天城峠まで残り2.5km
苔生した岩がゴロゴロ
天城峠到着…一休み
斜面に無数の根を張るブナの巨木
旧天城トンネル登山口到着
旧天城トンネル
バス停で一息つき、バスを待つ
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | カップ |
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