行程・コース
天候
晴のち曇
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東大雪荘前の駐車場に駐車。
この登山記録の行程
4:30東大雪荘駐車場-9:30コマドリ沢分岐9:40-12:40トムラウシ山13:05-13:10旧噴火口滑降13:30-17:05東大雪荘駐車場
・冬尾根取付き斜面はすでに雪が足りなく、渡渉地点もスノーブリッジなし。
・登山口から夏尾根(夏道)を上がった。
・850mあたりから雪が繋がった。
・途中、短縮路と合流する1,143m地点、トムラウシ公園前のピーク付近、山頂直下2,065mで雪が切れていた。
・最後の急斜面は雪が腐り膝まで踏み抜く箇所もあったが、スキーを担いでピークまで上がった。
・ピークから外輪上を移動し、噴火口へ滑降した。
・底の雪はザクザク状態だったが、埋まる感じではなかった。
・登り返しもなく、来たルートと合流出来た。
・2,065m地点からは板を脱ぐことなく、雪を繋いで降りることができた。
・コマドリ沢分岐からカムイサンケナイ川を1,300m付近まで降り、その後、尾根斜面をトラバースして夏道へ戻った。
・高低差のない夏尾根では、何度かスキーが止まる箇所もあったが、シール貼らずに進むことができた。
・850m付近から歩きにチェンジして下山した。
・下山後、東大雪荘(トムラウシ温泉)で入浴(500円)。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
備忘録です。
5月3日は、トムラウシ山に登った。
トムラウシ山は、今回の北海道遠征のヤマ場で、距離が長く、かつ、登り返し(長いトラバース)があるところである。
最初、冬道コースで登ろうとしたが、渡渉地点での水量が多くて渡渉できず、結局、夏道コースに変更した。
夏道コースは、標高850m付近までは雪があったりなかったりで、シールで登るにはきつく、滑走するには狭過ぎるところでした。
標高850m付近から上では、比較的なだらかな斜面が続いた。
途中、尾根と沢との間て長くトラバースところがあった。
尾根は、疎林になっており、眺望がとてもいいところであった。
沢から山頂にかけて、夏道どおりに行くと、アップダウンがあり、雪のないところが何箇所かあった。
山頂付近では、見た目では雪が少なく、山頂からの滑走を半分諦めていた。
トムラウシ山には、御釜があることを知らなかったが、山頂に到着すると、山頂から御釜にかけて雪の付いた斜面があり、これは御釜滑走することにした。
山頂から青みがかった御釜の池に向かっての滑走は、短かかったが、とても印象深いものであった。
御釜からは、夏道にかかわらず、雪のあるところを選んで滑って行くと、意外と雪が繋がっていた。
沢から尾根にかけての長いトラバースは大変で、尾根に着いた時は長く休憩した。
尾根からは、標高850m付近まで滑走し、残りをツボ足で降りて、駐車場に戻った。
駐車場に着いて片付けをしてから、東大雪荘でコーラを飲んだ。
とても美味しく、感動した。
東大雪荘の温泉に入浴した。
自分好みの泉質で、とても気持ちよかった。
その後、帯広に移動し、食事をしたが、次の日が雨の予報で、次に登る山を決めることができなかった。
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東大雪荘前。ご来光。
東大雪荘前スタート。
林道。
林道。
冬尾根取付き部。渡渉部。水量が多く、雪も少ないので、登山道(夏道)に変更。
登山道。
登山道。標高850m付近からスキーでハイクアップ。
登山道。
登山道。
登山道。
登山道。
登山道からの眺め。
登山道からの眺め。
登山道。
登山道。
登山道。
登山道。
登山道。
登山道。
登山道。
登山道。
登山道。
登山道からの眺め。
登山道からの眺め。
トムラウシ山頂上。
トムラウシ山頂上から御釜滑走。
御釜滑走。
御釜滑走終了。
トムラウシ山滑走。
トムラウシ山滑走。
トムラウシ山滑走。
トムラウシ山滑走。
トムラウシ山滑走。
トムラウシ山滑走。
トムラウシ山滑走。
トムラウシ山滑走。
トムラウシ山滑走。
カムイサンケナイ川滑走。
カムイサンケナイ川滑走。
尾根部。カムイサンケナイ川から少しハイクアップ。
登山道滑走。
登山道滑走。
登山道滑走。
登山道滑走終了。ここから歩き。
登山道。
登山口。
東大雪荘到着。この後、トムラウシ温泉に入浴。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | ヘッドランプ |
帽子 | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
行動食 | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | アイゼン |
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット |
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