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行程・コース

天候

初日:晴れ、2日目:晴れ、3日目:曇りのち雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 憩いの森別荘地

この登山記録の行程

8/25
憩いの森別荘地(08:00)→第五配水池(08:25)→千枚岩(09:35)→西岳(12:40/13:05)→青年小屋(14:30)泊
8/26
青年小屋(06:50)→のろし場(07:25)→権現小屋(08:20/08:35)→権現岳(08:45)→キレット小屋(10:35/11:10)~赤岳(13:30)~赤岳展望荘(14:10)泊
8/27
赤岳展望荘(06:25)→横岳(07:45)→硫黄岳山荘(08:30/09:00)→硫黄岳(09:30)→赤岳鉱泉(10:50/11:40)→美濃戸山荘(13:05/13:15)→美濃戸口(14:00)

コース

総距離
約25.4km
累積標高差
上り約2,573m
下り約2,457m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

毎年恒例の仕事仲間での登山に参加する。今年は、関東組5名と関西組(小生)1名の6名でのパーティーで、南八ヶ岳を縦走した。
8月25日に東京からの電車組4名が、小淵沢駅からタクシーで観音平から青年小屋を目指し、車組の小生とN氏は、憩いの森別荘地から西岳に登り青年小屋を目指した。
青年小屋で全員が集合すると、さっそく持ち寄った酒とつまみで酒盛りが始まる。
翌朝は、富士山や南アルプスが広がる雲海から姿を出していた。青年小屋から権現岳へと順調に登る。登るにつれて、眺望は広がり北八ヶ岳や北アルプスも望めた。
権現岳からは、61段の鉄梯子で一気に高度を下げていく。前方には目指す赤岳が次第に近づいてくる。キレット小屋で昼食をとり、赤岳への450mの急登り備える。赤岳山頂に着くころにはガスが時々かかり眺望は望めず、赤岳展望荘に急ぐ。
赤岳展望荘では、五右衛門風呂に入れるのが良かった。
夜中に激しい雨音で何度も目を覚ます。翌朝もガスが晴れず、ご来光も拝めなかった。曇り空のなか出発する。地蔵の頭から横岳までは、このルートの核心部を行く。大同心、小同心の鋭い岩峰が真下に臨みながら進む。横岳からのコマクサの群生地は、時期が遅かったのか、今年の暑さのせいか、コマクサは色あせ枯れていた。
硫黄岳山荘で、降り出した雨に備えて雨具を着ける。硫黄岳に登るにつれて雨脚は強くなり、赤岳鉱泉への下りでは本降りとなる。
赤岳鉱泉で昼食をとり、北沢を下る。美濃戸山荘で小休止をとり、美濃戸山荘手前の駐車場まではタクシーは入れないとのこと。タクシーの来る美濃戸口まで、長い林道歩きが続く。
美濃戸口で、予約をしておいたタクシーに乗車して、今回の登山を無事に終える。

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フォトギャラリー:39枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー

みんなのコメント

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登った山

横岳

横岳

2,830m

赤岳

赤岳

2,899m

権現岳

権現岳

2,715m

西岳

西岳

2,398m

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