行程・コース
天候
1日目:晴れのち曇り 2日目:曇りのち雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
駐車場からの始発バスが広河原に到着してから北沢峠行きのバスの接続に1時間あるが、その理由は、始発バスが満杯で乗車できなかった登山客を、先発して戻ってきた乗合タクシーが乗せて広河原に到着できるギリギリの時間のようだからではないかと思いました。
最終の接続も恐らくは同じようなことだと考えられます。
この登山記録の行程
【1日目】
北沢峠(08:34)・・・大平山荘(08:45)・・・馬の背ヒュッテ[休憩 10分](10:42)・・・仙丈小屋[休憩 30分](11:36)・・・仙丈ヶ岳[休憩 20分](12:24)・・・小仙丈ヶ岳[休憩 10分](13:37)・・・五合目(大滝ノ頭)(14:27)・・・北沢峠(15:30)・・・長衛小屋(15:35)
【2日目】
長衛小屋(05:36)・・・仙水小屋[休憩 10分](06:04)・・・仙水峠(06:40)・・・駒津峰[休憩 10分](07:52)・・・甲斐駒ヶ岳[休憩 20分](09:08)・・・駒津峰[休憩 10分](10:23)・・・双児山(10:56)・・・北沢峠(12:03)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日、北沢峠に向かうバスの中甲斐駒ケ岳の山頂は晴れていたが、登る予定の仙丈ケ岳の山頂には雲がかかっていた。嫌な予感がした。
朝の登り出しが遅いため最短時間の藪沢コースを選択した。途中振り返ると美しい甲斐駒ケ岳の姿が見えた。「今日甲斐駒に登りたかった」と心底思った。
馬の背ヒュッテあたりからガスが出始め山頂は残念ながらガスの中だった。残念。
下りは小仙丈ケ岳方面に下った。登りはこっちの方がキツいかなと思うが、展望はこちらの方が抜群だ。こちから登っていたら甲斐駒と鳳凰三山が見えただろう。
2日目は甲斐駒へ。15時ごろには天気が崩れるというで時間を早めて出発。
仙水峠に向かう途中のゴーロではピンクのテープを見失いおそらく少し足場の悪い道を歩くこととなった。
駒津峰に向かう途中で徐々に風が強くなり霧も出始めた。風は冷たく10mくらいはありそうだったし、視界も悪いため登頂するか悩んだ。実際何名かは登頂を諦めていた。しかしせっかくだから山頂に行くという方に会い、自分も山頂を目指すことにした。幸い駒津峰から甲斐駒の方へ向かうと風は弱まりガスも薄くなった。
駒津峰からは一度結構下る。途中どう降りればいいのか悩む岩を降り、直登を避け巻き道を行く。摩利支天からの分岐をしばらく行くとようやく山頂。山頂はガスの中。残念ながら展望がないので早々と下山。最後の駒津峰への登りがキツかった。また雨も降りだしてしまった。
今回の山行はちょっと残念なものとなってしまったが、これもいい経験だと思おう。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 |
| 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
登った山
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- 6時間40分
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