行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:50)・・・河童橋・・・明神(06:24)・・・徳沢(07:01)・・・横尾(07:45)・・・本谷橋(08:32)・・・涸沢[休憩 20分](09:56)・・・ザイテングラート取付(11:25)・・・穂高岳山荘[休憩 30分](12:00)・・・奥穂高岳[休憩 10分](13:20)・・・穂高岳山荘(14:00)
【2日目】
穂高岳山荘(05:30)・・・涸沢岳[休憩 10分](05:52)・・・穂高岳山荘[休憩 10分](06:17)・・・奥穂高岳(06:55)・・・最低コル・・・紀美子平[休憩 10分](08:15)・・・前穂高岳(08:41)・・・紀美子平[休憩 20分](09:11)・・・岳沢パノラマ・・・岳沢小屋(11:18)・・・河童橋(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
予定では、初日に上高地-前穂高-奥穂高とまわり、2日目の晴れ間に涸沢に降り紅葉を見る予定でしたが、
ガスと風がかなり強くなる予報だったので逆回りにして強風時間を涸沢までのルートで凌ぐことに。
これが、大当たりしました。
すれ違った人、山荘で同じ部屋の人と話して全員同じだったが、今年の天気はなんなんだって話。皆日曜の晴れを期待していた分、期待通りに最高の景色が見れた旅立ったはずです。
フォトギャラリー:26枚
天気も良くないので上高地から横尾まではさくっと歩きます。
1日目は終日ガス予報ですが、2日目の晴れ間を信じながら進む
先々週流された本谷橋。団体さんが大勢写真休憩しています。
涸沢に着くとわずかにガスが晴れる。晴れたら紅葉真っ盛りの涸沢カールだったのでしょう。
青空が有れば・・・
基本ガス
ガスに加えて小雨も降ってきましたが、ザイテングラードの取り付きに到着。
今年だけで重大事故が数件起きている上に、前後に全く人もいない時間帯だったのでかなり緊張。
穂高山荘で休憩後、今回の目標の奥穂高岳登頂完了。これで最悪明日はピストンで帰れる・・・
穂高山荘に宿泊し翌日。相変わらずの濃霧なので、北穂高周回を諦め、初日に予定していた前穂高経由で下山することに。
とりあえず、折角なので涸沢岳をピストン。他の宿泊者は奥穂高岳か涸沢に降りたようで、誰にも会いませんでした。
穂高山荘でザックを回収し、奥穂高も通過し、吊り尾根へ。
道幅は狭く、ルートが不明瞭な個所もありますが、個人的には八ヶ岳の赤岳~横岳ルートみたいなものだと感じました。
予報ではガスの切れる時間になっても晴れないので、こんな時はアレを探すしかないなと思っていると鳴き声が・・・
紀美子平直前で、久しぶりの雷鳥に遭遇です。この後、雷鳥に紀美子平まで誘導していただき
紀美子平の岩場で撮影会です。
雷鳥を満喫した後は前穂高岳へ。
登りのルートは、奥穂高よりえげつないと思う。
紀美子平への下山中、ついにガスが切れる
2か月ぶりの晴れ間です。
この明神岳の威圧感
久しぶりの絶景になかなか足が進みません
重太郎新道は、下る分にはいいですが、これを登ってさらに吊り尾根、奥穂高まで登るのはかなりきついと思います。
上高地をグルっと雲が囲ってます。このあたりでカメラのストラップが外れ、落下。
幸いレンズ、本体共に無事でしたがホント焦りました。
岳沢小屋で休憩し、絶景が名残惜しいですが上高地へ
岳沢小屋からは整備された登山道を下り
樹林帯を通る木道に出れば、上高地
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ストーブ |
| 燃料 | クッカー |




