行程・コース
天候
晴れ。
登山口へのアクセス
バス
その他:
甲府-広河原-北沢峠(12:55着)
この登山記録の行程
【1日目】
北沢峠(12:59)・・・長衛小屋(13:09)・・・仙水小屋(13:42)
【2日目】
仙水小屋(05:30)・・・仙水峠[休憩 10分](05:57)・・・駒津峰[休憩 10分](07:33)・・・甲斐駒ヶ岳[休憩 30分](09:15)・・・駒津峰[休憩 10分](11:03)・・・双児山[休憩 10分]・・・北沢峠(13:11)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
9月から続く悪天候。伸ばしに伸ばしていた甲斐駒への山行です。当初、仙丈と合わせての山行を予定していましたが、三日目が悪天候のため仙丈は諦めました(山小屋での情報は雨、風速25m)。朝晩の気温差が大きく、山頂の風もかなり冷たいので、服装には注意が必要です。
関東から北沢峠には、バスで甲府-広河原-北沢峠と乗り継いでいきますが、平日ダイアですと北沢峠着が13:00となってしまうため、当日の山行は殆どできません。今回は、甲斐駒優先で初日は、仙水小屋を一日目の宿泊先にしました。この山小屋は、商売っ気がほとんどなく、お土産も売っていません(バッチも無し)。ただし、おもてなしは最高です(詳細は写真で)。
登山道は、他の南アルプスの山と異なり単独峰に近く、大好きな尾根歩きはできませんでしたが、その分、眺望は最高で360°の景観が楽しめます。東は、浅間山、白根辺りまで、西は、妙高火打ち、白馬、白山辺りまで一望できます。仙水峠から尾根歩きが始まります。ここから急登ですが歩きやすい道が駒津峰まで続きます。そこから先は、やせ尾根でなおかつ岩稜帯となりますのでストックはしまいましょう。
六方石まで軽く下りそこから最後の登りになります。大きな石の下りになりますが鎖は有りません(鎖がないから簡単かというとそうではなく、鎖がないだけです)。体力に自信がないので巻道を選択しましたが、いきなり大岩の下降となりちょっとびっくり。普通ならば鎖がある様な下降です。そこから瞬く行くと、砂礫の急登となり足を滑らせないように慎重に登っていきます。滑ると一気に下まで(50m以上)行ってしまうので、結構怖いです。下りが怖かったのですが、ストックを使用しゆっくり下りました。意外と下りの方が怖くなかったです。
初めての単独行(人生の単独行も近い?)のため、不安半分楽しみ半分。いつもと違うペースで登ってしまい少々ばて気味。下りの六方石からは完全にヘバッテしまいました。単独行のペースが今後の課題です。
フォトギャラリー:62枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |
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