行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:00)・・・河童橋(06:04)・・・明神(06:49)・・・徳沢[休憩 30分](07:43)・・・横尾(09:16)・・・本谷橋(10:28)・・・涸沢[休憩 30分](11:58)・・・ザイテングラート取付(13:58)・・・穂高岳山荘[休憩 30分](14:43)・・・涸沢岳[休憩 20分](15:35)・・・穂高岳山荘(16:13)
【2日目】
穂高岳山荘(07:00)・・・奥穂高岳[休憩 10分](07:45)・・・最低コル(09:02)・・・紀美子平[休憩 10分](09:24)・・・前穂高岳[休憩 30分](10:01)・・・紀美子平[休憩 30分](10:49)・・・岳沢パノラマ[休憩 10分](11:50)・・・岳沢小屋[休憩 30分](13:16)・・・河童橋(15:29)・・・上高地バスターミナル(15:33)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
嫌な雨が朝から降っていました。
上高地から横尾までは土の道なので大分ぬかるんでいました。
横尾から涸沢ヒュッテまでの間に雨も上がり、コンディションは回復したものの
雨によって濡れた石が滑ることが多々あり少々気を使いペースが上がりませんでした。
涸沢が近づくと雲も少なくなり、晴れ間も見えて足元の岩も乾き、ペース回復となりました。
涸沢ヒュッテから上を見上げると涸沢岳・穂高山荘・奥穂高岳は目の前なんですが、ザイテングラートのおかげで近くて遠い存在です。
黙々と急登をよじ登る事??分間・・・
ようやく穂高山荘に到着です。宿泊受付をし、荷物をデポして早速涸沢岳へ!!
山頂は狭いですが眺望は絶景です。
明日に備えて早々に山荘に戻り、体を休めます。
2日目、文句なしの快晴です。風は強いですが・・・
穂高山荘目前の急登(ほぼ壁)を一気に登り、奥穂高岳まではあっという間です。その間の西穂方面の眺めがまた最高ですね。ジャンダルムが綺麗に見えます。
奥穂高岳は人が多いので早々に通過し、吊り尾根を黙々と進みます。そんなに危険な所は無いです。
岩だらけの道を歩いていると、いつの間にか前穂近くの紀美子平に到着です。
紀美子平に荷物をデポ(放置)し、前穂高岳へ!!
意外と紀美子平と前穂高岳は遠いです・・・
急登だし、足場悪いし、疲れましたが前穂高岳の山頂は広くて開放的でまさに爽快です。
しばし眺望を楽しみ、再び紀美子平へ戻ります。下りの方が怖いです。
紀美子平でしばらく休憩し、重太郎新道の下りに備えます。
色々な方が「重太郎新道は登った方がいい」と言っていますが意味が良くわかりました。
疲労がたまった状態での重太郎新道の下りは辛いです。長いし・・・
だいぶ膝にきました。
疲れましたが眺望と達成感が満載の極上コースだったと思います。
滑落事故が多い箇所を通るのでヘルメット着用を強くお勧め致します。
今回は涸沢ヒュッテでレンタルしました。(上高地で返却できます)
今度は逆ルートしたいと思います。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | カップ |




