行程・コース
天候
1日目曇り 2日目強風のち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
芦安駐車場に車を止め、広河原経由北沢峠に入りました。
この登山記録の行程
【1日目】
北沢峠(15:30)・・・長衛小屋(15:35)・・・仙水小屋(16:10)
【2日目】
仙水小屋(05:30)・・・仙水峠[休憩 10分](06:10)・・・駒津峰[休憩 20分](08:00)・・・甲斐駒ヶ岳[休憩 30分](09:55)・・・駒津峰[休憩 20分](11:55)・・・双児山(13:10)・・・北沢峠(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
芦安駐車場12:55発のバスに乗りました。甲府からきているバスなので、21人乗車した状態で来るとのこと。芦安で3名乗車し、ほぼ満席でした。芦安駐車場で、車掌さんが乗り込み、山道の中で、乗車料金を集金していました。
広河原にほぼ時間通り到着し、北沢峠のバスが14:30に出るのでほぼ1時間あったので、広河原山荘方面を散策しました。北岳方面はガスがかかっていて何も見えませんでしたが、バス停付近は、チャートなど石が展示してありました。バス料金は、ビジターセンターの1階に窓口があります。2階のビジターセンターにちょっとしたお店があって、カウベルやTシャツ、雨具などが売っていました。登山届も出すことができます。
北沢峠から、仙水小屋まで歩きます。沢沿いに登り、40分ほどで到着しました。
仙水小屋の夕食は、16:30です。お刺身も付く山小屋のものとは思えないおいしさでした。小屋主さんが、夕食の時にいろいろお話してくれました。お水は、ご自身でボーリングをしておいしいお水を掘ったことや、荷揚げを2日1度行っていること、通年で小屋を開けていることなど、とても楽しかったです。就寝は19:00で、毛布はたっぷりありました。
風がすごくて、明日登れるのか心配になるほどの音がしていました。翌朝、昨夜はあられが降ったと小屋主さんがいっていました。今日はいい天気になるから大丈夫ですよと言っていた言葉を信じて、朝食をいただいた後、出発しました。
仙水峠まで、暗い道を進みました。岩海まで来るとだいぶ明るくなってきました。峠で朝焼けを見ることができました。駒津峰までの尾根は、森林の中を進みますが風は相変わらず強く、小屋に一緒に泊まっていた方が、「やめました」と引き帰してこられていました。
駒津峰から六方石まで下ります。駒津峰であった方々は、直登ルートで登るということでしたが、私たちは、摩利支天分岐経由で登ることにしました。
花崗岩が崩れて、砂利道のようになっていますが、登りにくくはなかったです。摩利支天の分岐を過ぎると、2cm程積雪していました。
山頂の気温は日が出ても2℃程でした。風が強かったせいか、雲が流れて、山頂にいるうちに、北岳が見え隠れし、鳳凰三山が目の前に見えるようになりました。小屋主さんの言葉を信じて、登ってきてよかったです。
摩利支天は、どうしようかと思いましたが、往復で30分ほどと聞いたので、行ってみました。見た目程大変ではなく、頂に着きました。頂からみた甲斐駒ケ岳の山頂はとても素敵でした。摩利支天 おすすめです。
帰りは、駒津峰から双児山経由で下りました。双児山から下は、眺望もなくがまんの下りです。
北沢峠に着いたら、バス用の小屋が山梨側と長野側と二つあります。料金を買うと番号のついている椅子に順番に座ります。13:00の次は最終バスの16:00でしたが、30人ほど集まったところで15時過ぎに臨時のバスを出してくれました。広河原では、臨時の乗り合いタクシーが出たので、予定より1時間早く芦安駐車場に着くことができました。
白峰館の日帰り温泉をいただいて帰りました。
フォトギャラリー:48枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |




















































