稜線の遥か彼方へ～笠ヶ岳～

日帰り

笠ヶ岳（北アルプス・御嶽山）

2014.07.25（金）～2014.07.26（土）

パーティ： 2人 (フクエモンさん、ほか1名)

フクエモンさん

行程・コース

天候

【１日目】曇り後晴れ　【２日目】晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

【１日目】新穂高温泉（４：３０）･･･笠新道入口（５：３６）･･･杓子平（８：４０）･･･抜戸岳分岐（９：５２）･･･抜戸岳（１０：１１）･･･抜戸岳分岐（１０：２２）･･･笠ヶ岳山荘（１１：３７）･･･笠ヶ岳山頂（１２：０４）【２日目】笠ヶ岳山荘（４：２０）･･･笠ヶ岳山頂（４：４０）･･･笠ヶ岳山荘（５：００）　笠ヶ岳山荘（５：４４）･･･抜戸岳分岐（６：５６）･･･杓子平（７：４７）･･･笠新道入口（１０：０５）･･･新穂高温泉（１１：１０）

コース

総距離: 約21.1km

累積標高差: 上り約2,068m; 下り約2,068m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

きついきついとは聞いていましたが、笠新道、本当にきつかったです。登りもそうですが、下山時の足への負担は半端ないです。膝が大笑いしていました。１日目は登り、笠ヶ岳山荘宿泊。２日目は下山というプランニング。１日目はずっと雲の中で、真っ白なガスの中をひたすら登って行く感じでした。稜線に出てしばらくしてようやく雲が晴れました。笠ヶ岳山荘に着くころには雲が完全に晴れ、遠く穂高の山並みもしっかり拝めました。２日目は晴天。本当にいい天気で、富士山をはじめ数々の名山を眺めることができました。下山は、ひたすら下っていくことになり、膝がかなり辛かったです。笠新道入口についてから、新穂高温泉までの左俣林道の長いこと･･･。
笠ヶ岳は天気が良ければ、眺望は最高です。それまでの辛さも全て吹っ飛びます。稜線歩きも心地よく最高の山旅ができると思います。登りはきついですが、マイペースで歩を進めれば大丈夫かと思います。

フォトギャラリー：26枚

標高１，８００ｍの標識

杓子平まで１時間半。実際ほぼ同じくらいの時間がかかりました。

素敵なピンク色のササユリ。

杓子平に到着。ガスがかかっていて眺望はききません。

杓子平から笠方面を望む。上の方は雲の中。

チングルマ

抜戸岳との分岐にある標識。シンプルすぎて好きです。

少し雲が晴れてきました。

抜戸岩を通過中

青空が見えてきました。

テント場付近。笠の山頂が見えてきました。

子連れの雷鳥さん。テント場付近のハイマツが棲みかのようです。

笠ヶ岳山荘に到着。

段々雲が晴れてきて、青空に覆われてきました。

穂高の山並み。勇壮で重厚感を感じます。

槍はずっと雲の中でしたが、夕方近くになりようやくガスが抜け始め、槍を拝むことができました。

日の入りの様子。

ピンボケしていますが、夜明けの一枚。金星と槍のツーショットが気に入っています。

夜明けの１枚

夜明けの１枚。

赤く染まる笠ヶ岳。

雷鳥さんに下山のあいさつ。

天気が良ければ、本当に稜線歩きが気持ちが良い山です。北アルプスだけでなく、富士山や南アルプス、白山も一望でき、最高です。

杓子平から。昨日は雲の中でしたが、下山のときは晴れてくれました。

青空と緑とピンクが鮮やかです。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	サングラス	着替え	地図	ノート・筆記用具	腕時計
カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具	健康保険証	医療品
虫除け	熊鈴・ベアスプレー	行動食	トレッキングポール	燃料	カップ