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快晴の戦場ヶ原をスノーシューで散策

戦場ヶ原( 関東)

パーティ: 1人 (すてぱん さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

バス
その他: (行き)北千住6:31発 区間快速東武日光行き
東武日光駅から湯元温泉行きバス(8:40)で三本松
(帰り)湯滝入口から東武日光駅までバス
今回は「まるごと日光東武フリーパス」(浅草から東武日光往復と、日光地区のバスが乗り降り自由で4日間有効4150円)を活用した。北千住〜東武日光の往復で3100円、戦場ヶ原とのバスの往復も3000円以上するから、とてもお得だった。

この登山記録の行程

三本松 9:59・・・赤沼 10:10 10:22・・・展望台 10:58 11:08・・・1407m地点ゲート 11:16 ・・・小田代原 11:35 12:05(昼食休憩)・・・1424m地点ゲート12:40・・・小田代橋 13:07・・・湯滝 13:41 13:57・・・湯滝入口14:05

コース

総距離
約8.7km
累積標高差
上り約234m
下り約174m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

日光が意外に近いとわかったので、今度は快晴の戦場ヶ原でスノーシューハイクを楽しんできた。夏なら一般観光客も散策するコースだし、積雪期もスノーシューハイクを楽しむ人も多くトレースがしっかりついていて、危険箇所もなく、コースに問題はない。

先週に続いて区間快速東武日光行きに乗り込んだのだが、今週も登山者で一杯。湯元温泉行きのバスは、満車で乗り切れない人がたくさん出る始末。日常茶飯なのかバスの運転手も、「満車なので次のバスをご利用ください」と涼しい顔。でも、次の湯元温泉行きのバスはほぼ1時間後。出戻り登山者は、(いささか無理に)乗り込めた最後の一人だった。

出戻り登山者は三本松の茶屋(竜胆)でスノーシューを借りた(15時までに返却、800円)が、戦場ヶ原散策にはやはりスノーシューかワカン、ロングスパッツは必要だろう。ダブルストックを利用すると深い雪でもバランスを取りやすく、疲れにくくなる。概ね樹林帯を行くのだが、吹きっさらしの区間で風に吹かれると寒く感じる。平坦で運動量がさほど大きくないためなのか、好天だったにもかかわらず、フリースの上から羽織ったインサレーションは最後まで手放せなかった。

広々とした景色の小田代ヶ原でランチ。できれば一般的な戦場ヶ原一周コースから足を伸ばして、弓張峠から氷結した庵滝を訪ねてみたかったのだが、歩き始めの時刻が遅く、時間的な余裕が乏しそうだったので、今回は割愛。すでに庵滝に行って戻ってきたという人の話では、トレースもつき、滝もまだ氷結していたそうだ。

代わりに、小田代橋から湯滝に向かう。静かな流れに沿って進むが、人も少なく雰囲気もいい。小滝に続き現れた湯滝が想像以上に大きく、思わず歓声が出る。

今回は「まるごと日光東武フリーパス」(浅草から東武日光往復と、日光地区のバスが乗り降り自由で4日間4150円)を活用した。北千住〜東武日光の往復で3100円、戦場ヶ原とのバスの往復も3000円以上するから、とてもお得だった。おかげで三本松でのスノーシュー返却、中禅寺温泉途中下車して華厳の滝見物と入浴もできた。


トイレは歩き始めの三本松、赤沼ともに公衆トイレが利用可能だったが、コース中に散在する他の公衆トイレは冬季閉鎖中であった。

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フォトギャラリー:32枚

東武日光行きの電車の中は登山者で一杯。湯元温泉行きのバスも乗り切れない人が出たくらい。

中禅寺湖畔を走り、さらにバスは奥日光へと進む

三本松の茶屋でスノーシューを借りる

男体山

赤沼から戦場ヶ原へ

湿原のへりをめぐる樹間コース

戦場ヶ原展望台からの眺め

ゲートを越えて小田代原へ

小田代原はひらけていて眺めがいいが、吹きさらしなので風が吹くと寒い

白樺も・・・

数学的な感じもする3本の綾なす曲線

カラマツも、美しい

泉門池(いずみやどいけ)の脇からの眺め。綺麗な水が湧き出し、たくさんの人が思い思いに休憩している

流れに沿って湯滝へ

誰が渡ったんでしょうねえ。小動物の足跡が

小滝

想像していたよりも立派な湯滝

三本松から改めて戦場ヶ原を眺める

中禅寺温泉でバスを途中下車をして華厳の滝の見物と入浴をする

日の傾く中禅寺湖

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装備・携行品

みんなのコメント

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  • すてぱんさん こんばんは。
    戦場ヶ原でもスノーシューレンタルがあるんですね!!
    ここなら、ガイドさんなしでもスノトレが楽しめそう・・。
    氷結の滝も見られそうですね。。参考にさせていただきます。

  • はい、お手軽で楽しい散策コースだと思います。
    トレースもついていたので、ガイドさんなしでも十分楽しめると思います。

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