行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
北八ヶ岳ロープウェイを利用。朝は道路も圧雪状態だったため、4WDの車であれば安心。
この登山記録の行程
ロープウェイ山頂駅(10:00)・・・雨池峠(10:20)・・・縞枯山(10:45)・・・休憩5分・・・縞枯山展望台(11:00)・・・休憩5分・・・茶臼山(11:35)・・・茶臼山展望台(11:38)・・・休憩5分・・・途中でランチタイム(30分)・・・五辻(12:40)・・・ロープウェイ山頂駅(13:20)・・・スキー・スノーボードでスキー場を下山・・・山麓駅(14:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨夜は風と雪が吹き荒れていたので今日の天気を心配したが、朝から快晴。雪かきをしてから少しゆっくり出発したら、歩き出しは10時になってしまった。ロープウェイ山頂駅から縞枯山・茶臼山に登り、麦草峠に下って五辻に周回するコースを計画したが、出発が予定より1時間も遅れたため、麦草峠に下りない短距離周回コースに予定を変更した。
まずは山頂駅から雨池峠へ。ロープウェイ駅を降りるとすぐに、霧氷と雪の景色が迎えてくれる。今日は終始、青空と雪のコントラストを楽しみながら歩くことができた。今日のコースは樹林帯が多かったが、午前中は時折西からの冷たい風が強く吹き、樹林帯を抜けてしまうと顔にはバラクラバが必要な状況だった。足元は12本爪アイゼン。スノーシューを楽しんでいる方が9割方だった気がするが、スノーシューでよく踏まれて雪面は締まっているので、ただ登るだけならアイゼンの方が歩きやすい。
距離も標高差も少ないコースなので、雨池峠から縞枯山への急坂を越えてしまえば、あとは景色を楽しみながら緩やかなアップダウンをゆったり散歩するだけ。縞枯山も茶臼山もそれぞれ展望台があり、どちらも素晴らしい展望だった。
茶臼山から一旦縞枯山との鞍部まで戻り、五辻方面に向かう途中の適当な斜面でランチタイムにした。木と日差しに守られて、ポカポカ陽気の中でゆっくりカップラーメンとコーヒーをいただいてから残りの行程へ。今日の下山は、山頂駅から私はスノーボード、連れはショートスキーで滑って下りてくることにしていた。2週間くらい前に、登山靴にスキーとスノーボードを着けて練習し、なんとなく滑れるようになったはずだったが、その時は背中に荷物がなかった…。私の技術が未熟なのもあるが、背中の荷物がこんなに邪魔をするとは(-"-)登山ではなく、スノーボードで足の疲れがピークに達して今に至る…。
10日前に父が急逝し、四十九日も過ぎないうちに山登りをするのはいかがなものかと思わなくもなかったが、無理にでも行ってみて良かった。素晴らしい天気の中を、自分の呼吸を感じながら無心に歩いたら、少し気持ちが落ち着いてきた。縞枯れた木のすぐ傍に新しい木が成長しているのを見ると、自然の時間の流れの豊かさの中に、瞬きほどの人生の儚さと輝きを想う。一日ごと悔いのないように、明日からの毎日を一生懸命過ごしていこうと思う。
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坪庭を散歩するのもいいですね
雨池山方面は、トレースがはっきりしていませんでした
縞枯山はスノーシューの人が大部分。よく踏まれて締まっています(^^♪
標識は出ています
八ヶ岳が本当に美しい!!
浅間山方面も綺麗でした
茶臼山の山頂は樹林の中です
赤岳も登りたいなぁ
蓼科山~北横岳~縞枯山
霧ヶ峰(車山)の向こうに乗鞍岳かな
御嶽山は目立ちます
南アルプス
中央アルプス
今日見た中では最大のエビの尻尾
縞枯れた木々も頑張りました!
ランチタイムをしていたら、茶臼山の上空に飛行機雲が(^^♪
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
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