行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
4月13日(木)羽田13時50分‐鹿児島空港15時35分 鹿児島空港17時‐屋久島空港17時35分 屋久島ホテル18時30分 4月14日(金)ホテル4時50分‐淀川登山口5時50分 淀川登山口12時25分‐(入浴)屋久島空港15時 屋久島空港16時25分‐鹿児島空港17時 鹿児島空港18時40分(2時間遅れで20時40分発)‐羽田空港22時30分‐川越自宅25時10分
この登山記録の行程
淀川登山口(06:00)・・・淀川小屋(06:24)・・・花之江河[休憩 10分](07:27)・・・黒味分れ・・・投石平(07:55)・・・宮之浦岳[休憩 20分](08:59)・・・投石平・・・黒味分れ[休憩 10分](10:37)・・・花之江河[休憩 10分](10:57)・・・淀川小屋[休憩 10分](11:49)・・・淀川登山口(12:22)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
屋久島宮之浦岳を1泊2日で遠征しました。前日は羽田から鹿児島経由屋久島空港で移動してホテル泊。 当日はホテルからレンタカーで淀川(よどごう)登山口へ向かいました。登山道までの道路には紀元杉など名跡がありました。淀川登山口の駐車場は平日に関わらず6時にはほぼ満車、タクシーやホテルのマイクロバスで入山する登山客も多くおられました。
今年の屋久島は2月から3月の降水量平年の60%と少なめですが、登山道は水が豊富で清流を歩くシーンが多発しました。年間降水量1万mの屋久島です、通常の登山は水対策が必要でしょう。
淀川小屋までは屋久杉とヒメシャラの森で根が露出した登山道でスピードが上がりません。小花之江河と花之江河は日本最南端の高層湿原で苗場山や巻機山風景になって来ます。投石平から山頂までは森林限界を超えて日本アルプスの風景になります。登山口の亜熱帯から本州3000メートル級高山の風景をもった洋上のアルプスです。1936mの宮之浦岳山頂からは太平洋と種子島などの島々と指宿開聞岳 桜島まで見渡す事が出来ました。地質は花崗岩で山頂周辺には浸食された奇岩が多数あります。日本100名水 世界遺産の貴重な自然を満喫した楽しい遠征となりました。
往復16Kmの日帰登山でしたが、急登があまりなくアクセスが長い登山道でした。登山バッチは屋久島空港売店で購入出来ます。宮之浦港のお土産屋にも売ってました。
屋久島の国道には商業看板がありません、関東の感覚で商業施設・飲食店は見つける事が困難です。事前にナビ登録をお勧めします。
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