• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

雪の至仏山2017春

至仏山( 関東)

パーティ: 3人 ((まだない) さん 、ほか2名 )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

初日:晴れのち雨、2日め:快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 調布(6:30ごろ)==(圏央道・関越道)==尾瀬戸倉第一P(9:20ごろ)
鳩待峠Pは40台限定。(ゲートオープン6:00)

この登山記録の行程

初日:
鳩待峠(11:38)・・・山ノ鼻(12:59)
2日め:
山ノ鼻(07:05)・・・小休止(08:05)[休憩6分]・・・高天ヶ原(09:40)[休憩15分]・・・至仏山(10:36)[休憩54分]・・・小至仏山(12:00)[休憩11分]・・・オヤマ沢田代(12:29)・・・小休止(12:55)[休憩5分]・・・鳩待峠(13:53)

コース

総距離
約13.2km
累積標高差
上り約1,108m
下り約1,110m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

5年連続6回目の尾瀬は、いつもと趣向を変えてGW前半に雪の至仏を目指すことにした。予報では初日の夕方に雨か雪が降るが翌日は晴れという願っても天気。同行の二人が10本爪以上のアイゼン初心者ということもあり、初日は歩行訓練などをしながら山ノ鼻までとし、翌日に下から至仏山頂を目指す計画だが、鳩待峠で聞いた話では早ければ午後1時頃から雨になるかも、ということだったので、至仏山方面への歩行訓練を早々に切り上げさっさと下り始めたら、途中で雨が。。。幸い通り雨ですぐに晴れたので、本格的な雨に遭う前に至仏山荘に到着。晴れ間が出ると暑くて薄着で十分なくらい。山ノ鼻では時間をもてあましたが、缶ビールを飲みながら燧ヶ岳を眺めたりしているうちに本降りとなり、雷まで鳴り出す始末。5時からの夕食に生ビール2杯を飲んでこの日は早々にふとんに潜り込み、ぐっすりと眠った。
二日めは朝から快晴。5時前に起き出して燧ヶ岳に昇る朝日を拝んだ。うまくすれば至仏山がモルゲンロートに染まるという話だが、残念ながらこの日は見られなかった。7時出発、自然観察園を横切って、夏道を大きく回り込んで急登を避け、樹林の日陰を選びながら登り始める。途中、クマの足跡に遭遇。大きいのと小振りなのがあったので親子かもしれない。昨年の夏にヤマケイオンラインのコースタイム2時間を信じて甘く見ていたらえらい苦労をした覚えがあったので、今回は時間に余裕を持ってゆっくりと登った。振り返るといつも燧ヶ岳が見守ってくれているようで、気持ちにも余裕が持てたかも。ほぼ予定どおりの3時間半で至仏山頂に到達。山頂はすごい人だかりで、写真撮影はお行儀よく順番に並んでお互いにシャッターを押し合って。360度遮るもののない(実際には人の壁が邪魔だったけど)展望を満喫して、小至仏経由で鳩待峠へ下山。小至仏山も巻かずに山頂に立って展望を楽しんだ。
夏の尾瀬もいいが、山は雪の季節のほうがいいかも。

続きを読む

フォトギャラリー:1枚

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

至仏山

至仏山

2,228m

よく似たコース

至仏山 群馬県

尾瀬を代表する高山植物と展望の山 鳩待峠から至仏山へ往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間
難易度
★★
コース定数
18
至仏山 群馬県

山ノ鼻から高天ヶ原、至仏山に登り鳩待峠へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間45分
難易度
★★★
コース定数
21
登山計画を立てる