大江湿原ではミズバショウのにおいが漂っています。リュウキンカ、ショウジョウバカマなども
天気・気温
山と周辺の状況
5/28現在、大江湿原では ミズバショウ ミズバショウ のにおいが漂っています。 ミズバショウ ミズバショウ のほか、 リュウキンカ リュウキンカ 、 ショウジョウバカマ ショウジョウバカマ 、 ワタスゲ ワタスゲ が咲いています。
登山道の状況
5/28現在、ビジターセンターから小淵沢田代分岐までの大江湿原は雪はありません。分岐から小淵沢田代方面は、林内は登山道・残雪が交互にあり、残雪の踏み抜きや枝の跳ね上げに注意してください。
三平下から沼尻の南岸は、残雪が多く雪融けによるぬかるみも多数あります。北岸は、ほとんどの木道が出て歩きやすくなっています。大清水平への道は、登り口からまだ雪があり、注意が必要です。
三平下⇔一ノ瀬間は5/26現在、十二曲りから三平下までは残雪がまだかなり残っています。とくに急な下りの木道はかなり滑ります。一ノ瀬下⇔十二曲り間は
タムシバ
タムシバ
、
オオカメノキ
オオカメノキ
などの花が咲き、ムラサキヤシオのつぼみが目立ちます。
燧ヶ岳方面は、長英新道では雪融けが進み各所で徐々に登山道が出ていますが、残雪箇所が多く滑りやすい状態です。ナデッ窪は残雪が多く難路のため通行止めです。俎嵓北側は残雪が多く雪渓を横断する箇所が何箇所もあります。注意看板を見落とさないようにしてください。また、この時期の登山道の赤いペンキの目印は、残雪時より高い位置へと変化しますので、目線を上げて確認してください。
登山装備
太陽の照り返しから目を守るためにサングラスが必要です。
注意点
木道と雪道の間はとても滑りやすくなっています。また、階段に乗っている積雪は、段差の下は空洞になっており「踏み抜き」に注意してください。
お知らせ
尾瀬沼ビジターセンターでは5/23より、朝の自然観察会を始めました。観察会は、土・日・月曜日の07:15から行っています。
5/20から御池―沼山峠間のシャトルバスが運行開始しています。大清水地区にある物見小屋は、平成21年シーズンは休業するという連絡がありました。宿泊を予定されていた方はご注意ください。
昨年の今頃の様子は?
尾瀬沼ビジターセンターは5月13日に開所しました。残雪が少なく、大江湿原ではミズバショウが咲き始めています2023.05.17
ミズバショウのシーズン、もうしばらく楽しめそうです。木々は芽吹きはじめ、湿原の緑が濃くなってきました。2023.05.31
尾瀬沼ビジターセンター周辺の過去の様子
尾瀬沼ビジターセンター
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