沼の北岸は、ほとんどの木道が雪の中から出て歩きやすくなっています
天気・気温
山と周辺の状況
「雷三日」とはよく言いますが、朝から晴れ間が覗いて久しぶりの快晴かと思いきや、雲の流れの速い一日となってしまいました。当分は雨具を離せない時期になりました。
沼山峠から尾瀬沼周辺では、
エンレイソウ
エンレイソウ
、タケシマラン、
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
、
シナノキンバイ
シナノキンバイソウ
、キジムシロ、
ミツバオウレン
ミツバオウレン
、
オオカメノキ
オオカメノキ
、
リュウキンカ
リュウキンカ
の花が見られます。
ミズバショウ
ミズバショウ
は終わりました。
登山道の状況
沼山峠から大江湿原、尾瀬沼まで木道上に雪はありません。分岐から小淵沢田代方面は高低差があり、とても滑りやすいので、しっかりした靴で歩きましょう。
沼の北岸は、ほとんどの木道が雪の中から出て歩きやすくなっています。大清水平への登山道は登り口からまだ雪があり、注意が必要です。
登山装備
太陽の照り返しから目を守るためにサングラスが必要です。
注意点
雨の木道はとても滑りやすくなっています。また、階段に乗っている積雪は、段差の下は空洞になっており「踏み抜き」に注意してください。
お知らせ
尾瀬沼ビジターセンターでは5/23より、朝の自然観察会を始めました。観察会は、土・日・月曜日の7:15から行っています。
5/20から御池―沼山峠間のシャトルバスが運行開始しています。大清水地区にある物見小屋は、平成21年シーズンは休業するという連絡がありました。宿泊を予定されていた方はご注意ください。
昨年の今頃の様子は?
尾瀬沼ビジターセンターは5月13日に開所しました。残雪が少なく、大江湿原ではミズバショウが咲き始めています2023.05.17
ミズバショウのシーズン、もうしばらく楽しめそうです。木々は芽吹きはじめ、湿原の緑が濃くなってきました。2023.05.31
尾瀬沼ビジターセンター周辺の過去の様子
尾瀬沼ビジターセンター
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- 連絡先住所: