会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

麓ではタムシバ、ニリンソウ、キクザキイチゲなどが咲き始め、雪もだいぶしまってきましたが、小屋周りはまだまだ雪の世界です。

会津駒ヶ岳山頂 (2010.05.09 会津駒の小屋 )
会津駒ヶ岳山頂 (2010.05.09 会津駒の小屋 )
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天気・気温

05/09(日) 晴れ。5:00の気温1℃。日の出4:31、日の入り18:47。
会津若松市の天気予報
明日
雨のち晴
17℃
7℃
明後日
26℃
4℃
日本気象協会提供 2024年5月8日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

麓では タムシバ タムシバ ニリンソウ ニリンソウ キクザキイチゲ キクザキイチリンソウ などが咲き始めています。
雪もだいぶしまってきましたが、小屋周りはまだまだ雪の世界です。

登山道の状況

滝沢登山道は駒の小屋までは赤テープ、ポールなどの目印が立っています。これらもホワイトアウトすれば見つけにくくなると思いますので、ご自身で地図、コンパス、GPSなどでしっかりルートファインディングしてください。
キリンテ、御池に下りる登山道は雪のふみ抜きにご注意ください。登山道はヘリポート上まで土が出てきました。一部すべりやすくなっています。スキーは水場上くらいまでは大丈夫です。
水場の水はまだ雪の下です。

登山装備

基本的には春山装備ですが、日によってはまだ冬のような装備も必要です。特に樹林帯を抜けた雪田において、強風が吹きます。防寒等しっかりとした準備をしましょう。日焼け止め、サングラス、リップクリームなどのお日様対策もお忘れなくお願いします。

注意点

滝沢登山道は階段下まで車で通れます。
Uターン場所が狭いため、大型車での進入はご遠慮ください。
竜の門の滝方面はお車、徒歩どちらでも未だ通行不可です。

お知らせ

2010年度、駒の小屋は「4/24(土)~11/3(水・祝)まで」の営業です。
ご予約・お問合せはTEL080-2024-5375までお願いします。

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

台風2号の影響なし。融雪進んでいますが、まだアイゼンなど雪装備必要。道迷いに注意2023.06.08

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識
  • 中門岳にはまだ雪多し 雪庇に注意
  • 滝沢登山道 水場から上の様子。ここから全面雪の上となります
  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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