会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

午前中は晴天、夕方は小雨という天気が続いています。午前中の登山がオススメです

虹がクッキリと出ました (2010.08.29 会津駒の小屋 )
虹がクッキリと出ました (2010.08.29 会津駒の小屋 )
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天気・気温

08/18(水) 晴れのち雨。16:00の気温+22℃、朝の気温+12℃。
会津若松市の天気予報
明日
雨のち晴
17℃
7℃
明後日
晴時々曇
26℃
4℃
日本気象協会提供 2024年5月7日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

最近は午後になると少し天気が不安定になる日が続いています。そででも、11時くらいまでは青空、徐々にガスがかかり、夕方には小雨、遠くでは雷が鳴る、という感じです。午前中に登山を行えば、美しい展望が楽しめています。
周辺では現在、 イワショウブ イワショウブ がキレイに咲いています。また、目立たない花ですがシラネニンジンも満開です。 ミヤマリンドウ ミヤマリンドウ は、そろそろ終わりです。
また今年はマルバノモウセンゴケの花が当たり年です。木道脇を注意しながら歩き、小さくて可憐な食虫植物の花をご覧になってください。

また、今の時期からオコジョが活発に動き始める時期です。チョロチョロと歩いているカワイイ姿を見やすい時期ですので、お越しの際は是非、探してみてください。

周囲にたくさん飛んでいた、山を降り始めて、アキアカネは徐々に少なくなってきました。また、最近は、風が涼しくさわやかになってきました。秋の足音が聞こえてきました。

登山道の状況

周辺登山道は、すべて安全に通行できます。
滝沢登山道の水場の水は出ていますので、ここでおいしいお水を補給してください。
お盆を過ぎてから、とくに平日は登山者が減ってきて、静かな山旅が楽しめるようになってきました。
日中は気温が上がりますが、少し涼しくなってきました。風がふくと朝晩は寒い時もありますので、長袖での行動をおすすめします。

登山装備

防虫対策のため、防虫ネット、ハッカ水などをお持ちください。

注意点

滝沢登山道は階段下まで車で通れます。Uターン場所が狭いため、大型車での進入はご遠慮ください。
小石ではありますが、階段下で落石があります。お車は階段下を避けて安全な場所にお止めください。

竜の門の滝方面の通行止めは、すでに解除されています。

お知らせ

2010年度、駒の小屋は11/3(水・祝)までの営業です。
ご予約・お問合せは、TEL080-2024-5375までお願いします。

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

台風2号の影響なし。融雪進んでいますが、まだアイゼンなど雪装備必要。道迷いに注意2023.06.08

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識
  • 中門岳にはまだ雪多し 雪庇に注意
  • 滝沢登山道 水場から上の様子。ここから全面雪の上となります
  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

関連する山

福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

ユーザーの登山記録から

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