会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

こちらはもう、秋風がふきわたっています。周囲はすっかり秋のお花畑となりました。

秋風が吹いてきました (2011.08.29 会津駒の小屋 )
秋風が吹いてきました (2011.08.29 会津駒の小屋 )
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天気・気温

08/29(月) 晴れのち曇り。朝の6時の気温10℃。
会津若松市の天気予報
明日
25℃
6℃
明後日
28℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

こちらはもう、秋風がふきわたっています。周囲はオヤマリンドウ、 アキノキリンソウ アキノキリンソウ キンコウカ キンコウカ など、すっかり秋のお花畑となりました。
なお、草紅葉は9月中旬くらいから見頃となるでしょう。

登山道の状況

滝沢登山口の林道工事が始まりました。お車でお越しの方は国道脇、テニスコートの駐車場にお車を止めてください。また滝沢登山道の水場上でも登山道の補修工事が始まりました。
登山は問題なくできますが、工事の妨げにならないよう注意しながらお通りください。
途中の水場の水はでています。冷たくて美味しいお水を召し上がりください。

会津駒ケ岳~大津岐峠~キリンテも問題なく通れます。ただし、駒の小屋~大津岐峠間は痩尾根が一部あります。つまずかないようご注意ください。途中は、ミヤマコゴメグサ、エゾシオガマ、 キオン キオン 、オヤマリンドウ、などが咲いていてきれいです。
大津岐峠~御池への縦走路は一部、不明瞭なところがあります。ルートファインディングをしっかりとお願いいたします。
竜の門の滝は現在通れません。

登山装備

レインウェアを持参されない方を見かけますが、山の天気は変わりやすいもの。天気予報がよくても持参してください。
また、薄ら寒く感じる日があります。フリースなどもお持ちください。

注意点

7/下旬の集中豪雨によって国道352号線が一時不通になりましたが、現在は回復しています。会津田島、会津高原尾瀬口方面からは、問題なく車でアクセスできます(バスも通っています)。ただし、新潟(銀山湖方面)からはまだ不通です。252号線田子倉からもまだ不通ですので、ご注意ください。

夕方になると急に雷雨がくることがあります。登山の際は早めのご出発、早めのご到着をお願いします。会津駒ヶ岳に関する限りは台風、地震、原発等の影響はありません。

お知らせ

ご宿泊の際には予約をお願いしております。
ご予約・お問合せは、TEL080-2024-5375までお願いします。

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業2023.04.19

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

関連する山

福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

ユーザーの登山記録から

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