会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

小屋の周りや山頂付近はまだまだ雪山の世界です。 滝沢登山道は営林署の看板がある場所まで融けました

ブナの新緑 (2012.05.28 会津駒の小屋 )
ブナの新緑 (2012.05.28 会津駒の小屋 )
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天気・気温

05/06(日) 晴れのち雷雨。6:00の気温-1℃。
会津若松市の天気予報
明日
32℃
11℃
明後日
曇時々晴
28℃
15℃
日本気象協会提供 2024年5月4日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

小屋の周りや山頂付近はまだまだ雪山の世界です。木道は全く出ていません。
春山登山、バックカントリーを楽しまれる方はしっかりした準備を心がけて余裕を持った登山をお願いいたします。

登山道の状況

滝沢登山道は営林署の看板がある場所(ミズナラの大木が倒れている場所)まで雪が解けています。国道からの歩きになります。冬道はもう通れませんので、夏道を利用してください。スキーでは、水場下あたりまで下れます。
登山道入り口ではイワナシ、 マンサク マンサク などが咲き始めました。しかしながらブナの芽吹きはまだ先のようです。カラマツはやっと緑色に染まりました。
ヘリポートから上には赤テープが付けられ、また小屋周辺の雪田には赤ポールが立っています。ルートファインディングをきっちりとしましょう。特に下山時には道迷いにならないように十分な注意が必要です。

大戸沢岳からのバックカントリーは小豆温泉に下りるルートに土砂災害があったため雪崩の可能性が例年よりも高くなっています。

登山装備

徐々に暖かくなってきましたが、まだ日によっては冬山装備が必要です。慣れている方なら軽アイゼンでも大丈夫です。日差しも強くなってきましたのでサングラスをお忘れなく。

注意点

春山登山、バックカントリーを楽しまれる方はしっかりした準備を心がけて余裕を持った登山をお願いいたします。
ルートファインディングをきっちりとしましょう。特に下山時には道迷いにならないように十分な注意が必要です。

お知らせ

駒の小屋は4月28日より10月27日まで営業しますなおご宿泊の際には予約をお願いしています。
ご予約・お問合せは、TEL080-2024-5375までお願いします。

ホームページをリニューアルしました。
http://komanokoya.com/

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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