会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

登山道は滝沢、キリンテともに夏道出てきました。小屋~山頂の木道もほとん出ました。中門岳の標識も出ています。

本日快晴!(2014.07.26 会津駒の小屋)
本日快晴!(2014.07.26 会津駒の小屋)
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天気・気温

07/08(火) 曇りのち晴れ 17時の気温18℃
会津若松市の天気予報
明日
雨のち晴
17℃
7℃
明後日
26℃
4℃
日本気象協会提供 2024年5月8日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

野鳥のさえずりも楽しめます。
キリンテからの登山道、大津岐峠では沢山のツバメオモトが咲いています。

登山道の状況

滝沢登山道も国道から登山口まで車で入れるようになりました。
竜ノ門の滝も見学できるようになりました。

ブナやオオシラビソの樹林帯では赤テープのマーキングがあります。
しっかりと確認しながらあるきましょう。
水場の水もでています。冷たくておいしいお水をたっぷりとご賞味ください。

キリンテからの登山道も大津岐峠まで雪が解けてきました。
大津岐峠~駒の小屋も雪はほとんど解けました。。

木道は小屋~山頂まではほとんどでています。
中門岳の標識はでています。

登山装備

登山装備が必要です(雪の上を歩くところもあります)。
ブユがでてきます。虫よけにハッカ水などをつけるようにしましょう。
サングラス、日焼け止めもご持参ください。

注意点

駒の小屋周辺ではトラロープや目印ポールが立っていますが、ご自身でも地図、コンパス、GPSなどによるルートファインディングをしっかりと行ってください。
日中は気温が上がる日もあります。しっかりと水分塩分を補給して
脱水症状にならないようにしましょう。
それとは逆に最高気温が5℃くらいまでしか上がらない日もあります。
レイアリングをきっちりとしてするようにお願いします。

●ブナの実とネズミとオコジョ
桧枝岐村ではブナの実がなった翌年はその実を冬に食べることによってねずみが死なず、春に大発生して倉庫にある穀物を食べつくしてしまうという言い伝えがあります。「ブナ年の次は餓死年」と呼ばれています。
昨年はブナの実がなりやはり今年はネズミが多いです。駒の小屋ではそのネズミを狙ってオコジョが走り回っています。若い女性たちは大喜び。昔は嫌がられたブナ年も今は歓迎されています。

お知らせ

●宿泊予約が必要です。
駒の小屋ご宿泊の際には予約が必要となります。予約は駒の小屋へのメールまたはお電話で受付ます。
最終宿泊営業日は10月25日(土)となります。
御宿泊予約電話番号 080-2024-5375
駒の小屋 ホームページ http://komanokoya.com/
※駒の小屋ではお食事の提供はしておりません。

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

台風2号の影響なし。融雪進んでいますが、まだアイゼンなど雪装備必要。道迷いに注意2023.06.08

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識
  • 中門岳にはまだ雪多し 雪庇に注意
  • 滝沢登山道 水場から上の様子。ここから全面雪の上となります
  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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