会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

小屋先でハクサンコザクラが満開をむかえています。今年はイワイチョウも当たり年。たくさん咲いています。

オコジョ 連日小屋に遊びに来ています。(2014.08.31 会津駒の小屋)
オコジョ 連日小屋に遊びに来ています。(2014.08.31 会津駒の小屋)
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天気・気温

08/05(火) 晴れ 08:00の気温19℃
会津若松市の天気予報
明日
曇のち雨
15℃
9℃
明後日
雨のち晴
17℃
7℃
日本気象協会提供 2024年5月7日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

木道は小屋~山頂~中門岳までは雪はありません。
中門岳の標識はでています。駒の小屋先でハクサンコザクラが満開をむかえています。
今年は イワイチョウ イワイチョウ も当たり年。たくさん咲いています。

このハクサンコザクラの写真を撮るために湿原に入ってしまう人がいます。
そうするとコザクラ以外の植物がみな踏み荒らされてしまい湿原の「裸地化」が進んでいます。
ここにはコザクラ以外の貴重な植物もたくさん生息しています。そうした希少な植生が一気に破壊されてしまいます。一度裸地化が進むと元に戻すのは容易ではありません。失われた自然はなかなかもとには戻らないんです。
もし、湿原に入っている人がいたら、木道に戻ってもらうよう皆さんも指導してあげてください。

登山道の状況

滝沢登山道、キリンテ登山道、御池登山道ともにこれといって問題点はありません。
水場の水もでています。冷たくておいしいお水をたっぷりとご賞味ください。

登山装備

登山装備が必要です。
ブユがでてきています。虫よけにハッカ水などをつけるようにしましょう。
サングラス、日焼け止めもご持参ください。

注意点

地図、コンパス、GPSなどによるルートファインディングをしっかりと行ってください。
日中は気温が上がる日もあります。しっかりと水分塩分を補給して熱中症にならないようにしましょう。

お知らせ

●宿泊予約が必要です。
駒の小屋ご宿泊の際には予約が必要となります。予約は駒の小屋へのメールまたはお電話で受付ます。
最終宿泊営業日は10月25日(土)となります。
御宿泊予約電話番号 080-2024-5375
駒の小屋 ホームページ http://komanokoya.com/
※駒の小屋ではお食事の提供はしておりません。

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識
  • 中門岳にはまだ雪多し 雪庇に注意
  • 滝沢登山道 水場から上の様子。ここから全面雪の上となります
  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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