尾瀬沼ビジターセンターは10/31で閉館となります。昨日、初雪を観測しました
天気・気温
山と周辺の状況
尾瀬沼ビジターセンターの営業も、残すところあと僅かとなりました。10/31に閉館となります。
昨日、尾瀬沼では雪が降り、周辺はカラマツの落ち葉のオレンジ色から一気に雪景色となりました。積雪量は数センチで、現在はだいぶ融けて消えていますが、日陰などではまだたくさん残っています。
なお、尾瀬の紅葉はすっかり落葉となっています。福島県側の尾瀬の玄関の御池へ向かう途中にある『屏風岩』あたりでは、紅葉が見頃を迎えています。日の当たり方を考えると、午後がよりオススメ、尾瀬の帰りに立ち寄ることをお勧めします。
周辺の山小屋でも、小屋閉めの準備が進んでいます。尾瀬の冬ごもりの時期も、まもなくです。
登山道の状況
昨日の積雪で、登山道や木道の一部には積雪が残っているものと思われます。転倒や道迷いには十分に注意してください。
■見晴新道の通行止め情報
尾瀬ヶ原の見晴と燧ヶ岳の柴安嵓を結ぶ登山道「見晴新道」は、平成25年台風18号の影響により登山道が流失しているため、平成26年9月まで(予定)通行止めとなります。
県と檜枝岐村では新ルートの開拓に向けた調査に入ったとのことです。詳しくは福島民報のニュースをご確認ください(http://www.minpo.jp/news/detail/2014070416670)。
昨年の今頃の様子は?
尾瀬沼ビジターセンターは5月13日に開所しました。残雪が少なく、大江湿原ではミズバショウが咲き始めています2023.05.17
ミズバショウのシーズン、もうしばらく楽しめそうです。木々は芽吹きはじめ、湿原の緑が濃くなってきました。2023.05.31
尾瀬沼ビジターセンター周辺の過去の様子
尾瀬沼ビジターセンター
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