会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

営業は4/25~。宿泊は要予約です。春山といえども天気急変する時もあり準備をしっかりと整えて入山しましょう。

雪がなければ小屋がみえるところですが、まだまだ小屋は見えません  小屋周辺では2m以上の積雪があります。(2015.04.30 会津駒の小屋)
雪がなければ小屋がみえるところですが、まだまだ小屋は見えません  小屋周辺では2m以上の積雪があります。(2015.04.30 会津駒の小屋)
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天気・気温

会津若松市の天気予報
明日
曇のち雨
15℃
9℃
明後日
雨のち晴
17℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月7日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

登山道の状況

4/16 会津駒ヶ岳の道しるべ付けに行ってきました。
GW過ぎまでは国道から歩きます。
登山口の階段は、一見すると雪がないように見えますが、この階段を登ったところからすぐ雪があります。
その先の営林署の看板は、雪から出ていましたが、雪はまだまだたっぷりあります。この看板を過ぎてからの急登に注意。会津の山々に励まされながら急登突破します。
この夏道のほかに冬道もあるのですが、すでに尾根が出てしまっているので、GWには夏道を利用されたほうがよいでしょう。
ヘリポート上、水場周辺ももちろん雪がバッチリあります。水場の水はまだでていません。
所々、ピンクや赤の印がありますが、それでもご自身で「地図、コンパス、GPS」などを使用ししっかりとルートファインディングしてください。
山頂が見えても、小屋は雪のため見えません。
富士見林道は一部雪が崩れているので十分注意ください。
山頂の道標は雪から出ています。山頂から見た中門岳、三岩岳方面はまだ雪で真っ白です。
春山といえども急に天気が悪くなる時もあります。
準備をしっかりと整えて楽しみましょう。

●会津駒ヶ岳登山で特に注意をしなければならない箇所
・ヘリポート下(特に駐車場下)の雪崩
毎年GWあたりにおきますが今年はそれよりも早く起きる可能性があります。
・ホワイトアウトしての下山道迷い
他にもいろいろありますが、この2点は特別に注意が必要です

登山装備

アイゼンなどの冬山装備と経験が必要です。
晴れの日は気温も上がり暖かくなりますが、いったんお天気が荒れればまだ雪も降ります。どちらにも対処できるような装備が必要です。
サングラス、日焼け止めもご持参ください。

お知らせ

駒の小屋ご宿泊の際には予約が必要となります。
御宿泊予約電話番号 080-2024-5375
駒の小屋 ホームページ http://komanokoya.com/

平成27年は4/25より10/31泊までの営業。
ご宿泊予約受付は4/1より開始していします。
※4月の臨時営業日はありません。

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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