会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

営業は4/25~。小屋前の積雪2m以上。例年より少なめですが登山道は、ほぼ雪上。冬山装備が基本です。

雪がなければ小屋がみえるところですが、まだまだ小屋は見えません  小屋周辺では2m以上の積雪があります。(2015.04.30 会津駒の小屋)
雪がなければ小屋がみえるところですが、まだまだ小屋は見えません  小屋周辺では2m以上の積雪があります。(2015.04.30 会津駒の小屋)
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天気・気温

04/24(金) 晴れ 06:00の気温-6℃
会津若松市の天気予報
明日
雨時々曇
22℃
15℃
明後日
16℃
9℃
日本気象協会提供 2024年5月6日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

桧枝岐村の積雪量は例年と比べると多かったですが小屋周辺では例年に比べると積雪量は少なめです。
といっても東北の山、小屋前で2m以上の積雪はあります。

登山道の状況

滝沢登山道は国道から歩きとなります。
国道352号線を車で桧枝岐村に入ると駒ケ岳駐車場と書いた看板がテニスコート横にあります。そこに車を停め下さい。
登山道は9割以上雪の上を歩くことになります。
本日現在のところ、トレースはついていますが雪が一回降ればそれもなくなります。
ブナやオオシラビソの樹林帯では赤テープのマーキングがあります。
雪崩の出そうな場所には立ち入り禁止のテープが貼ってありますのでご注意下さい。

登山装備

まだまだ冬山装備です。
気温が上がると雪がくさってきます。早朝からの登山をお薦めします。
またサングラス、日焼け止めもご持参ください。

注意点

駒の小屋周辺では目印ポールが立っていますが、ご自身でも地図、コンパス、GPSなどによるルートファインディングをしっかりと行ってください。

お知らせ

駒の小屋は、4/25のご宿泊より営業。
最終営業日は10/31。
宿泊には予約が必要となります。
御宿泊予約電話番号 080-2024-5375
駒の小屋 ホームページ http://komanokoya.com/

ゴールデンウィーク中もまだお布団に余裕がある日もあります。お問い合わせください。

駒の小屋のご宿泊は素泊まりのみとなっております
お一人様一泊お布団付きで税込3000円です
また28名様で満室となる定員制をとらせていただきております
そのためご宿泊にはご予約が必要となります
小さい山小屋のためすぐに満室になってしまいご迷惑をおかけしております。
大変申し訳ございません

「山小屋なんだから予約なしでも泊まれるのが普通だよ。詰め込んでもいいんじゃないの」というご意見を頂戴いたします。正直な話をいたしますと詰め込んでもいいことが私どもにはあります。それは「儲かること」。詰め込んでもお一人様のご宿泊料金は変わりません。宿泊人数増えればそれだけ利益も上がります。
逆に私どもにとって悪いこともあります。それは「楽しくないこと」。ご宿泊のお客様にとっても同じく楽しくない気分になると思います。駒の小屋では「とにかく儲かる」という経営方針を捨て「楽しく過ごす」を第一に考えるという経営方針をとりました

実は、会津駒ヶ岳で夜を過ごせるのは28名のお客様と小屋スタッフのみではありません。
ここにはヒメネズミやヤマネやオコジョやテンやタヌキやトンボやバッタやその他沢山の生き物が暮らしています。かわいいお花をゆらす高山植物も咲き誇っています。
駒の小屋では、これら大切な山の仲間が安心して暮らせるよう、これら大切な山の仲間も楽しく過ごせるよう、人とその他の生き物が一緒に笑顔でいられるよう、ご利用人数を制限し、ゴミのお持ち帰りを皆様にお願いし、し尿をここで捨てることなく空輸し、排水を防ぐため食器の洗い場もなく、ソーラー以外の発電もせず、小屋も大きくしないで小さいまま夫婦二人で営業してまいります。
以上ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

関連する山

福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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