会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

雪融けが進み中門岳~三岩岳への縦走路は通行不能となりました。滝沢登山道は国道から歩き。ブナの新緑が盛りです。

朝焼け(2015.06.01 会津駒の小屋)
朝焼け(2015.06.01 会津駒の小屋)
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天気・気温

05/20(水) 晴れ 05:00の気温5℃
会津若松市の天気予報
明日
曇のち雨
15℃
9℃
明後日
雨のち晴
17℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月7日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

桧枝岐村の積雪量は例年と比べると多かったですが、小屋周辺では例年に比べると積雪量は少なめです。
雪解けも進んでいます。中門岳~三岩岳への縦走路はもう通ることはできません。

登山道は水場より下では タムシバ タムシバ オオカメノキ オオカメノキ 、ムラサキヤシオなどが咲いています。ブナの新緑も見ごろとなってきました。

会津駒ヶ岳は新緑シーズンを迎えました。東北の山々の一番素敵な時期です。尾瀬は明日が山開きです!

登山道の状況

滝沢登山道は国道から歩くことになります。マイカー利用の場合は、国道352号線で桧枝岐村に入ると「駒ヶ岳駐車場」と書いた看板がテニスコート横にあります。そこに車を停めて下さい。
なお352号線は新潟方面からは通行止めになっており福島県側からのみ車で通ることができます。
登山道中はブナやオオシラビソの樹林帯では赤テープのマーキングがありますので、目印に登ってください。

登山装備

降雪の心配は少なくなりましたが、防寒着などをご持参ください。
気温が上がると雪がくさってきます。早朝からの登山をお薦めします。
またサングラス、日焼け止めもご持参ください。

注意点

駒の小屋周辺では目印ポールが立っていますが、ご自身でも地図、コンパス、GPSなどによるルートファインディングをしっかりと行ってください。

お知らせ

駒の小屋は4/25のご宿泊より承っております。最終営業日は10/31となります。ご宿泊の際には予約が必要となります。

御宿泊予約電話番号 080-2024-5375
駒の小屋 ホームページ http://komanokoya.com/

駒の小屋のご宿泊は素泊まりのみとなっております一人様一泊布団付きで税込3000円。28名定員制です。

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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