会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

滝沢登山道では水場の水が出ました。小屋周辺は木道が一部出たもののまだ雪がたくさんあります。防寒着必携です。

中門岳方面はまだ雪がたっぷりとあります (2015.06.25 会津駒の小屋)
中門岳方面はまだ雪がたっぷりとあります (2015.06.25 会津駒の小屋)
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天気・気温

06/17(水) 晴れのち曇り時々雨 06:00の気温8℃
会津若松市の天気予報
明日
曇のち雨
16℃
9℃
明後日
雨のち晴
17℃
7℃
日本気象協会提供 2024年5月7日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

桧枝岐村の積雪量は例年と比べると多かったですが、小屋周辺では例年に比べると積雪量は少なめです。雪解けも進んでいます。
三岩岳への縦走路はもう通ることはできません。

登山道では ショウジョウバカマ ショウジョウバカマ オオカメノキ オオカメノキ 、ムラサキヤシオ、などが咲いています。


富士見林道にはまだ雪が残っていますが、解けたところから イワウチワ イワウチワ ショウジョウバカマ ショウジョウバカマ ミツバオウレン ミツバオウレン 、イワナシなどが咲き始めました。

登山道の状況

滝沢登山道では崩落現場の復旧工事が始まりました。
車はショートカットコース上までしか入れません。
そこからショートカットコースを進んでください。
なお352号線は新潟方面からは通行止めになっており、福島県側からのみお車で通ることができます。

水場から上で登山道に雪がでてきます。雪の上を歩いたり登山道を歩いたりの繰り返しになります。
水場の水がでました。冷たくて美味しいお水をたっぷりとと賞味ください。

駒の小屋周辺では一部木道がでたもののまだまだ雪が沢山あります。

登山装備

降雪の心配は少なくなりましたが、防寒着などをご持参ください。
気温が上がってくると雪がくさってきます。早め出発の登山をお勧めします。
またサングラス、日焼け止めもご持参ください。

注意点

駒の小屋周辺では目印トラロープがはってありますが、ご自身でも
地図、コンパス、GPSなどによるルートファインディングをしっかりと行ってください。
これからブヨが出るようになります。虫除けにはハッカ水が良いです。

お知らせ

駒の小屋は4/25の泊より営業。最終営業日は10/31となります。宿泊には予約が必要です。

宿泊予約電話番号 080-2024-5375
駒の小屋 ホームページ http://komanokoya.com/

駒の小屋の宿泊は素泊まりのみとなっております。一人様一泊布団付きで税込3000円。28名定員制です。
小屋ではお菓子類、カップ麺、インスタント味噌汁、レトルトカレーやご飯、ビールなど酒類、ジュース、お茶、コーラ、天然水などの販売をしています。(数に限りがあります)

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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