会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

リンドウ当たり年です。登山道OK!滑る木道に注意。防寒具は必携。電車バス利用で1泊2日登山も可能(時刻表に注意)。

会津駒ヶ岳の様子 来週あたりから草紅葉が絶好調になってくるでしょう(2015.09.23 会津駒の小屋)
会津駒ヶ岳の様子 来週あたりから草紅葉が絶好調になってくるでしょう(2015.09.23 会津駒の小屋)
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天気・気温

09/25(金) 雨 06:00の気温6℃
会津若松市の天気予報
明日
雨時々曇
22℃
15℃
明後日
16℃
9℃
日本気象協会提供 2024年5月6日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

会津駒ヶ岳登山道は豪雨による影響はありません。問題なく登山が楽しめます。

一部、通行止めとなっておりました国道も復旧しました。車で登山口まで入れます。
会津高原尾瀬口駅~会津駒ヶ岳登山口までのバスも平常通りの運行となっております。

東武鬼怒川線は浅草から上三依塩原駅までは運行していますが、上三依塩原駅~会津高原尾瀬口駅間が不通となっております。上三依塩原駅で野岩鉄道のAIZUマウントエクスプレスに乗り換え、会津高原尾瀬口駅までお越しください。
野岩鉄道はディーゼル車のみが運行しております。
電車時刻表にご注意ください。

※電車、バスを利用して会津駒ヶ岳に登る場合
東京を出発してその日のうちに小屋に来るためには、AIZUマウントエクスプレスの利用になりますが、これよりの遅い電車に乗って上三依塩原温泉駅まで行き、ここでディーゼル車に乗り換えて会津高原尾瀬口駅~桧枝岐村へ宿泊。翌日、日帰りで登山を楽しむという方法もあります。
遅い電車に乗っても会津駒ヶ岳には一泊二日での登山も可能です。

湿原ではリンドウの花が咲いています。今年はリンドウの当たり年です。

登山道の状況

会津駒ヶ岳登山道は豪雨による影響はありません。問題なく登山が楽しめます。

これといって問題はありませんが、木道が滑りやすくなっております。
ゆっくりと慎重に歩いてください

水場の水もでています。冷たくて美味しいお水をたっぷりとと賞味ください。

登山装備

登山装備が基本です。
朝晩は冷え込みます。防寒着などをご持参ください。
ブユは姿を消しました。

注意点

登山道がでていますので道迷いの可能性は低くはなりましたが、地図、コンパス、GPSなどによるルートファインディングをしっかりと行ってください。

お知らせ

2015年 駒の小屋の最終営業日は10/31となります。
宿泊には予約が必要です(080-2024-5375)。 

※消灯時間が20時となっているため、宿泊及びお問い合わせの電話は20時までにお願い申し上げます

宿泊は素泊まりのみです。
一人様一泊布団付きで税込3000円。28名定員制です。

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

関連する山

福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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