台風で雨は降りましたが被害はありません。暑さがぶり返しているので早朝から行動し、水分補給に注意。秋季登山バス運行します。
天気・気温
山と周辺の状況
台風7号の影響で雨は降りましたが、大きな被害は出ませんでした。
台風一過の影響か暑さがぶり返しています。早朝などの涼しい時間帯の行動や水分補給など対策をしっかりして、早め早めの行動を心がけて山行を楽しみましょう。
稜線上では
ニッコウキスゲ
ゼンテイカ
、
ハクサンチドリ
ハクサンチドリ
、タカネ
マツムシソウ
マツムシソウ
等が見られます。
登山道の状況
・大朝日岳への登山ルートは3ルート(中ツル尾根直登、鳥原山・小朝日岳経由、平岩山・御影森山経由)いずれも雪はありません。夏山装備で登頂可能です。
・水場は、鳥原小屋前、銀玉水、金玉水、長命水(極小量)、上倉山水等が給水可能です。
●朝日鉱泉への車道 8/18現在
朝朝日鉱泉への車道は全線開通しています。
ただし、朝日鉱泉手前約500m地点の「のぞくら橋」の補強工事のため車両通行止めとなり、この橋の手前までの通行となります。橋は徒歩で通行可能です。朝日鉱泉はこの橋から林道を徒歩約7分です。車はのぞくら橋手前が広場になっていますので10台程度駐車可能です。
※なお、8月下旬頃までは通行止めが解除となり朝日鉱泉まで車両の乗り入れが可能となります!
ぜひご利用ください!!
詳しくは朝日鉱泉(090-7664-5880)へお問い合わせ下さい。
●2016秋季登山バス運行予定です!
1. 9/17(土)~9/19(月・祝)
2. 10/8(土)~10/10(月・祝)
※夏とは違い、乗車2日前までの完全予約制です。
詳しい発着時刻はこちら
http://www.asahikosen.com/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%83%90%E3%82%B9-%E9%81%8B%E8%BB%A2%E4%BB%A3%E8%A1%8C-%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC/9-10%E6%9C%88%E9%80%A3%E4%BC%91%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%83%90%E3%82%B9%E9%81%8B%E8%A1%8C%E8%A1%A8/
登山装備
夏山装備で登頂可能です。
川沿いのルートで登山者を悩ませていたアブはほとんどいなくなりました。
注意点
各避難小屋 夏期には管理人が入ります。
管理人が不在でも利用可能です。管理協力費¥1500/人です。
※避難小屋の「以東小屋」は解体されました。利用できません。
●朝日川および支流での渓流釣り
渓流釣りをされる方には結構知られている「朝日川」。大朝日岳をその水源とし、朝日連峰の水脈として、美しい流れが最上川まで続いています。
毎年たくさんの太公望が尺イワナを求めて全国から訪れます。もう何十年も毎年来ている常連さんもいらっしゃいます。
※朝日川での渓流釣りに関する詳しい情報は朝日川を管轄する【最上川第一漁協】のHPにも掲載していますので、併せてご覧ください。
最上川第一漁協ホームページへ http://www.yfn-net.jp/mogamigawa-dai1/index.htm
●(朝日連峰は火山ではありません)
朝日連峰は花崗岩質の隆起山地であり、その誕生は5000万~6500万年前とされている古い地質です。
火山の噴火によってできた山地ではありませんので、朝日連峰のすべてのピークにおいて噴火するということは絶対にありえません。朝日鉱泉をはじめとして朝日連峰に「温泉(噴出温度が高温)」がなく「鉱泉(噴出温度が低温)」のみが存在するのはそのためです。
また、火山ではありませんので、気象庁等のいわゆる「火山情報」等には朝日連峰および朝日連峰内のすべての山の名称すら出ておりませんのでご了承下さい。
お知らせ
●朝日鉱泉ナチュラリストの家ホームページ
http://www.asahikosen.com/
昨年の今頃の様子は?
2023年は4/29~営業開始(宿泊要予約、予約受付中)。雪は少なく7~10日ほど早い季節感です2023.04.19
2023年は4/29~営業開始(宿泊要予約、予約受付中)。林道は4/末に一部開通予定。山はまだ雪山2023.04.26
ブナの新緑が美しいです。登山道整備中。今年は倒木が多め。ルート上には残雪、雪渓あり十分な装備2023.05.16
朝日鉱泉ナチュラリストの家周辺の過去の様子
朝日鉱泉ナチュラリストの家
- 現地連絡先:
- 090-7664-5880
- 電話番号:
- 0237-67-3589
- 連絡先住所:
- 山形県西村山郡朝日町宮宿1905-1