会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

冬山の装備と経験が必要。例年以上の積雪で小屋周辺3m。国道から夏道ですが、初めの一時間程度雪崩に注意。

朝日(2017.05.29 会津駒の小屋)
朝日(2017.05.29 会津駒の小屋)
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天気・気温

05/01(月) 曇、霧 08:00の気温0℃
会津若松市の天気予報
明日
曇のち雨
15℃
9℃
明後日
雨のち晴
17℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月7日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今年は例年以上に積雪量の多い年となっています。
小屋周辺は3m以上の雪が残っております。

登山道の状況

檜枝岐村まではノーマルタイヤの車でも来村可能です。
国道から歩いてください。冬道ではなく夏道を歩くようにしてください。国道から歩き始めて最初の1時間くらいは特に全層雪崩に注意してください。
トレースはついていますが雪が一回降ればそれもなくなります。

三岩岳方面の縦走は5月末までいけそうです。
それ以降は後は雪が少なくなってしまい、湿原を踏み荒らしてしまうため三岩岳への縦走はできなくなります。

駒の小屋周辺では目印ポールが立っていますが、ご自身でも地図、コンパス、GPSなどによるルートファインディングをしっかりと行ってください。

また大津岐峠方面に行かれる方はセッピを踏み抜かないようご注意ください。


冬山の装備と経験が必要です。

登山装備

まだまだ冬山装備です。
前爪のある12本歯、10本歯のアイゼンを持参してください。
サングラス、日焼け止めクリーム、厚手手袋なども必要です。
気温が上がると雪がくさってきます。早朝からの登山をお薦めします。

注意点

冬山の装備と経験が必要です。

お知らせ

会津駒の小屋HP
http://komanokoya.com/
WEBには東京方面から会津駒ヶ岳登山口までの電車とバス乗り継ぎなどもあります。

●2017年の本格営業
・営業は4月29日(土)~10月28日(土)の泊まで。
・宿泊は素泊まり(寝具付き)のみ。
・料金は一泊お一人様税込3000円(ご宿泊料2778円+消費税222円)。
・予約が必要です。
当小舍ではお一人様につき一枚のお布団確保をお約束しております。
(山小屋ではありますが、「満室」になることがあります)
そのため、お手数をおかけしまして恐縮ですが、ご宿泊を希望される方はメールまたはお電話にてご宿泊予約をお願い申し上げます。
・電話番号 080-2024-5375(受付時間6時~19時20分)
・メールアドレス info@komanokoya.com
・ご宿泊予約のキャンセルはなるべく早めにお電話にてお願い申し上げます。(メールでのご宿泊予約のキャンセルはご遠慮願います)

※GW 5月5日、6日はまだまだお布団に余裕がございます

●小屋営業中の会津駒ヶ岳登山及び駒の小屋ご宿泊の例年の様子
・4月29日小屋開け~ゴールデンウイーク
まだまだ登山道には雪が多く、国道から歩きます。装備は雪山登山、雪山の経験も必要な時期です。
バックカントリー登山の方も多いです

・ゴールデンウイーク~6月上旬
登山道はブナ森の新緑が最高です。
登山道にはまだ雪が残っています。
バックカントリーも年によってはまだまだOKです。
会津駒ヶ岳から三岩岳に行くこの時期の雪山限定ルートも可能です。
小屋は土曜日、祝前日は混みますが平日は空いています

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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